歩き方次第で痩せられる☆太ももやお腹を引き締める方法

ダイエットの基本は運動ですが、運動が苦手という人も多いと思います。

そんな人にオススメなのが、歩き方を改善して痩せる方法です。

そこで今回は、太ももやお腹の引き締めに効果的な歩き方をご紹介します。

歩く事も運動の一つ

歩くということは日常生活における基本的な動作です。

と同時に、人間にとって重要な運動にもなっています。

だからこそ、歩き方(姿勢、速度、歩幅、時間)を工夫することで、運動量があがり、太ももやお腹の引き締め効果を生むのです。

ということは、運動が苦手な人であっても、正しい歩き方をすれば運動と同等の引き締め効果を得られるということになりますよね(^_-)-☆

その正しい歩き方ですが、ポイントは3つあります。

  • 腕を大きく振ること。
  • 歩幅を広くとること。
  • 正しい姿勢で歩くこと。

同じ距離をダラダラ歩くのと、上記の3つのポイントを意識して歩くのとでは、エネルギーの消費量がまったく違いますよ!

間違った歩き方が及ぼす悪影響

歩き方には人それぞれのクセがあります。

しかし、以下のようなクセは脚の形や太さに悪影響を与えるので注意が必要です。

  • ヒザを内側に向けて内またで歩く人
  • ヒザを曲げたまま歩く人
  • 足を引きずったようにして歩く人
  • つま先から着地して歩く人
  • 足の親指を反らせて歩く人

これらのような歩き方をしていると、脚の形がゆがんだり、太ももが太くなったりする可能性があります。

中でも、意外と多いのが「足の親指を反らせて歩くクセ」です。

これを浮指といいます。

人間が歩く上で、足の親指は踏ん張る役目を担っていてとても重要です。

しかし浮指の人は親指が浮いているので、代わりにお尻や太ももの筋肉を使って踏ん張っています。

その結果として、お尻や太ももの筋肉が発達しすぎてしまい、必要以上に太くなるのです。

男性ならば太く発達したお尻や太ももは自慢になるかもしれませんが、女性の場合はむしろ引き締めたい訳で、筋肉が発達しすぎるというのは困ったことですよね(^^;)

そんなことにならないように、自分の歩き方のクセは常にチェックしておきましょう!

まずは正しい姿勢から

正し歩き方をご紹介する前に、正しい姿勢を覚えていただく必要があります。

というのも、上半身からお腹にかけての姿勢が悪いと、いくら下半身だけ工夫しても正しい歩き方とは言えないからです。

そこで重要になってくるのが、「骨盤」です。

骨盤を正しい位置に保てないと、血行不良や便秘、代謝の低下、O脚、冷え性などの症状が出やすくなります。

体を引き締めたい人にとっては、これらの症状はどれもマイナスですよね(>_<)

そして、骨盤を正しい位置にキープするためには、肩甲骨を寄せることがポイントとなります。

この肩甲骨を寄せた姿勢が正しい姿勢となるのです。

具体的には、

  • 下腹部を意識して凹ませ、骨盤をまっすぐ上へ立てること。
  • 猫背や前肩にならないように注意すること。
  • 胸を開いて背筋を伸ばすこと。

の3点となります。

これらを意識した姿勢であれば、肩甲骨が中央に寄って、骨盤が正しい位置にキープされます。

この状態で歩かないと引き締め効果は得られないので注意してくださいね!

 

 

太ももを引き締める歩き方

上記のような正しい姿勢ができている前提で、太ももやお腹、ふくらはぎを引き締める歩き方をご紹介していきます。

まずは、太ももです。

太ももの引き締めに効果的なのは、内ももの筋肉(=内転筋)を鍛えることです。

そのためには、お尻の穴をキュっと閉める様に力をいれて歩くと良いでしょう。

お尻の穴を閉めると、太ももの内側から裏側、さらにお尻のあたりの筋肉が引き締まっているのが分かると思います。

これが太ももの引き締めにとても効果的なんです。

最初のうちはお尻の穴を閉めるのがしんどいと思います。

1分もキープできれば上出来です。

しかし、毎日意識して行っていけば徐々にキープできる時間が伸びていき、最終的にはお尻の穴を閉めたまま長時間歩くこともできるようになります。

そうなれば、太もももかなり引き締まってきているはずですよ(^_-)-☆

また、お尻の穴を閉めるのは歩く時だけでなく、立っている時も有効なので、1日のうちに何度もこまめにやると良いですよ!

お腹を引き締める歩き方

お腹を引き締めるためには、下腹部のポッコリをなくすことが一番です。

なので、下腹部に力をいれて凹ませながら歩くのが良いでしょう。

この時、背筋を伸ばして胸を張ると下腹部に力が入りやすくなります。

同時に、腕を大きく振ることを心掛けると、自然と歩幅が大きくなります。

すると股関節が大きく動くので下半身全体の引き締めに繋がりますよ!

 

ふくらはぎを引き締める歩き方

ふくらはぎの引き締めには、かかとから着地する歩き方を心掛ける必要があります。

そのためのコツは、目線を落とさず真っ直ぐ前を向いて歩くことです。

こうすることでかかとから着地しやすくなります。

また、膝から下だけで歩くのではなく、股関節を動かして太ももを前に出すイメージで歩くのも大事なことです。

慣れてきたらウォーキングを!

歩くという動作はそれ自体が運動になりますし、歩き方を工夫することでエネルギー消費量を増やすことができます。

それによって引き締め効果が得られる訳ですが、より早く成果を出したいのであれば、ウォーキングをすることをオススメします。

上記のような歩き方でウォーキングをすれば、30分ほどで200~300キロカロリーは消費することができます。

また、骨盤がズレている人にとっては、そのズレを矯正することにもなります。

ウォーキングはさほどハードな運動ではありませんから、散歩のつもりで30分ほど出掛けてみると良いですよ(^_-)-☆

ちなみに、ウォーキングの際は「途中でこまめに水分を補給すること」と「日差しの強い日は帽子を被ること」を心掛けてくださいね!

これらは熱中症や脱水症状を防ぐために必要なことですから、ウォーキング以外の運動の際にもやるようにしましょう!

 

 

まとめ

多くの人が特に何も気にせずに歩いていると思いますが、ちょっとした工夫をするだけで、エネルギー消費量があがり、引き締め効果を生むことができます。

例えば、お尻の穴を閉めることを意識すれば太ももの引き締めになりますし、下腹部に力を入れるようにすればお腹の引き締めになります。

日々の通勤中だけでも良いので、歩き方を工夫する習慣をつけていきましょう。

すると徐々に引き締め効果が出てきますよ!

また、引き締めに効果ありなのがストレッチ(^^♪筋肉を柔らかくすることで、血流が良くなり、むくみがとれ引き締まったボディになりますよ。

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