重量調節が簡単で非常に使いやすいと評判のアジャスタブルダンベル。
購入を検討中の人も多いと思います(^^♪
大抵のメーカーは40キロと24キロの2種類を発売していますが、一体どちらが良いのでしょうか。
今回はその特徴や違いについてご紹介します。
アジャスタブルダンベルとは
まずはアジャスタブルダンベルそのものからご説明したいと思います。
通常のダンベルはプレートを着脱することで重量を調整しますよね。
しかし、このプレートを着脱する手間が意外と面倒だったりします(^^;)
鍛える部分によって必要な重量が異なりますから、メニューが変わる度にダンベルの重量も変える必要があるからです。
その手間がいらないのがアジャスタブルダンベルです。
特にダイアル式のアジャスタブルダンベルはダイアルを回すだけでダンベルの重量が変化するのでほんの2~3秒で重量調節できます。
しかも設定できる重量の幅が大きく、最大で40キロまで対応している物もあります。
筋肉の発達に伴ってダンベルの重量も上げていく必要がありますから、通常のプレート式ダンベルだと、プレートを追加購入するかダンベルセット自体を買い替える必要がでてきます。
アジャスタブルダンベルなら一度購入してしまえば、そのようなことにはならないので、長期的に考えるとコストが安く済むというメリットもあるのです。
ちなみに、アジャスタブルダンベルのメーカーとして有名なのはボウフレックスやワイルドフィットですが、私のオススメはMOTIONSです。
※この画像のアジャスタブルダンベルはMOTIONSではないです、アジャスタブルダンベルを使用しているイメージをもってもらうために、お世話になっている方の写真を使用させて頂きました(^^♪
なぜならボウフレックスやワイルドフィットとまったく同じ性能(外見もそっくり)で価格が圧倒的にお安いからです。
どうしてもボウフレックスやワイルドフィットが欲しい!という人以外はMOTIONSのアジャスタブルダンベルを買った方が良いと思います(^^♪
なお、MOTIONSのアジャスタブルダンベルの口コミについてはこちらの記事で紹介しています。
40キロタイプと24キロタイプの違い
MOTIONS、ボウフレックス、ワイルドフィットの3社はいずれも40キロと24キロの2種類のアジャスタブルダンベルを発売しています。
見た目はまったく一緒なので、40キロと24キロのどちらを購入すべきか迷いますよね。
そこでそれぞれの特徴や価格を比較してみました。
なお、比較に用いたのはMOTIONSのアジャスタブルダンベルです。
>>motionsのアジャスタブルダンベルの詳細はこちら<<
重量調節
40キロタイプは17段階に調節可能です。
(5,7,9,11,13,15,18,20,22,25,27,29,32,34,36,38,40キロ)
一方、24キロタイプは15段階に調節可能です。
(2.5,3.5,4.5,5.5,6.5,8,9,10,11.5,13.5,16,18,20.5,22.5,24キロ)
始めてダンベルを使うという筋トレ初心者は、どんな重量が自分に合うのか、数字の表記だけではよく分からないですよね。
そこで私の経験から申し上げると、
一般的な成人男性であれば筋トレで5㎏以下のダンベルを使用することはないと思います。
ダンベルは上腕二頭筋や大胸筋の筋トレによく使用しますが、これらの部分に5㎏以下の負荷では、いくら筋トレ初心者でも物足りないと思います(^^;)
また、それくらいの重量であればペットボトル等で代用も可能です。
つまり、調節可能な範囲の下限は5㎏~で良いということになりますね。
その意味では5~40キロに対応する40キロタイプの方がメリットがあるように思えます。
ただし、40キロタイプにはデメリットもあります。
それは重量調節の幅が24キロタイプに比べて大きいということです。
24キロタイプは1.5~2キロの幅で増えていきますが、40キロタイプは2~3キロの幅で増えていきます。
筋肉とは徐々に発達していくものなので、ダンベルの重量もなるべく小刻みに調整できた方が良いです。
つまり、使いやすさの点では24キロタイプの方にメリットがあるということになりますね。
<ちょっとブレイク>
あと、故障について心配される方もおられると思ったので、アジャスタブルダンベルの仕組みと故障しない方法について調べてみました!
アジャスタブルダンベルの仕組みを簡単に説明!故障しない使い方☆彡
価格
続いて、価格面で比較してみましょう。
<40キロタイプ>
単品 28,000円(税込み、送料込み)
2つセット 49,800円(税込み、送料込み)
<24キロタイプ>
単品 16,800円(税込み、送料込み)
2つセット 29,800円(税込み、送料込み)
ダンベルは両手に持って筋トレすることが多いので、2つ購入するのが前提で考えると、40キロタイプと24キロタイプでは20,000円違うことになります。
初期コストだけで考えると24キロタイプの方が良いということになりますね!
ただし、筋トレを継続していけば、いずれは24キロタイプではもの足りなくなります。
その時に40キロまでのダンベルに買い替えることを考えると、
最初から40キロタイプを購入しておいた方が長期的にはお得だといえます。
ならば、筋トレ初心者が24キロのダンベルで物足りないと感じるようになるのはいつ頃なのか?ということがポイントになってきますよね。
私の例でいえば、筋トレを始めて1年半ですが、上腕二頭筋は15キロ、大胸筋は20キロでトレーニングしています(^^;)
実は24キロ以上のダンベルを使用できるようになるまでには結構時間がかかるのです。
これを一つの参考データとして40キロタイプか24キロタイプかを決めてくださいね!
MOTIONSのアジャスタブルダンベルの詳細についてこちらの記事がよく読まれていますよ💛
40キロと24キロ、それぞれどんな人にオススメか?
さきほどの私の例を踏まえて考えると、40キロタイプは本気でムキムキを目指している人向けだと思います。
数字で言うと、
- ベンチプレスで100キロ以上上げる人、
- 筋トレ3年以上やってるスポーツ経験がか元々ある若い方、、20代、10代
となります。
あと、人よりも明らかに太い腕や分厚い胸板を作りたい時、または、何らかのスポーツをしていてパフォーマンスを向上させたい時などにも良いと思います。
一方24キロタイプは引き締めや健康的な体づくりを目指している人向けだと思います。
いわゆる細マッチョですね(^_-)-☆
私も細マッチョを目指して筋トレしていますが、40キロのダンベルを使って上腕二頭筋を鍛えている自分の姿はちょっと想像できません 笑
あるいは、筋トレ初心者のうちは24キロタイプで鍛えて、物足りなくなったらジムのバーベルやマシンで鍛えるのも良いでしょう。
まとめ
MOTIONSのアジャスタブルダンベルには40キロタイプと24キロタイプがあります。
40キロタイプは長期的に使用可能で、かなり本気の筋トレにも対応できます。
コストはそれなりにかかりますが、長期的にみればお得とも言えるでしょう。
24キロタイプは重量調節の幅が小さく、筋トレ初心者でも使いやすくなっています。
細マッチョ志向の人が最初に購入するには丁度よいようです。
ただし、いずれは物足りなくなってきます。
このように、それぞれにメリットとデメリットがありますから、自分の筋トレスタイルやなりたい体型をイメージして、条件に合うものを購入するようにしてくださいね!
>>motionsのアジャスタブルダンベルの詳細はこちら<<
あと、もう一点、言い忘れていたことがあります。
3か月間、故障の保証がつくんです!これは他ではないですので、安心して使っていただけます!
なお、アジャスタブルダンベルのおススメランキングはこちら!