細マッチョでカッコいい男性の一人としてお手本にしたいのが、フィギュアスケート男子の羽生結弦選手です。
とても引き締まった細身のスタイルですが、くっきりと筋肉がでていて綺麗なスタイルですよね。
そこで今回は、羽生結弦選手のトレーニング方法をご紹介します。
なお、平昌オリンピック フィギアスケートSPで羽生結弦選手1位です!!
また、今月17日に行われたフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦ロシア杯で、右足首を負傷しながらも見事優勝を勝ち取りました。
そんな羽生結弦選手のトレーニング方法はどのようなものなのでしょうか(^^♪
羽生結弦選手の引き締まったボディと腹筋が美しい!
上の画像は羽生結弦選手の上半身をとらえた貴重な画像ですが、真ん中からくっきりと割れている腹筋が非常に美しいですよね^^
フィギュアスケートは見た目の美しさも重要となりますから、羽生結弦選手はスタイルの維持にかなり気を使っているそうです。
そのため、ダイエットもしていて、体脂肪率は3%台だと言われています。
体脂肪率が6~8%くらいでも相当な細マッチョですが、3%台というのは、プロスポーツ選手の中でも極めて稀な存在だと思います(@_@)
ここまで引き締めればどんな洋服を着ても似合いますし、脱いだ時にくっきりと筋肉が出ている訳ですから、尚更カッコいいですよね!
羽生結弦選手は筋トレをしていない?!
アスリートといえば、バーベルやダンベルを使って筋トレをしているイメージがあります。
まして羽生結弦選手のようにくっきりとした筋肉を作るためにはそれなりにハードな筋トレをしていそうなものですよね。
ところが、羽生結弦選手の場合は、バーベルやダンベルを使った筋トレは一切していないのだそうです。
フィギュアスケートにおいてはしなやかさや瞬発力が求められるため、重い物を使った筋トレでゴツイ筋肉をつけることはマイナスになるのだそうです。
とはいえ、あれだけくっきりと腹筋がでるのですから、スケートの練習以外にもなにかしらのトレーニングはしているはず。
それについて羽生結弦選手は「体幹トレーニング」「バレエ」「ヒップホップダンス」をやっていると語っています。
滑っている時のバランスや演技の表現力を考慮してこれらを行っているのだとは思いますが、それであのスタイルになれるのであれば、是非とも真似したいですよね(^_-)-☆
<ちょっとブレイク>
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羽生結弦選手のトレーニングの特徴
それでは、羽生結弦選手が行っている「体幹トレーニング」「バレエ」「ヒップホップダンス」について、それぞれの特徴とメリットを見ていきましょう。
体幹トレーニング
体幹とは胴体及び胴体についている筋肉(インナーマッスル)のことです。
この体幹を鍛えると
- 「動作中のバランスが良くなる」
- 「基礎代謝があがって太りにくくなる」
- 「姿勢がよくなる」
などのメリットがあります。
どれもスケート選手にとって重要なものばかりですが、私たち一般人にとっても興味深いメリットですよね^^
特に「基礎代謝があがって太りにくくなる」というのは、カッコいい体を作っていく上で重要なことだと思います。
体幹(インナーマッスル)は外からは見えませんが、その体積は非常に大きいので、しっかりと鍛えることで基礎代謝がかなりあがります。
羽生結弦選手のように体脂肪率が1桁の体を作るためには、余分な脂肪を落とす必要がある訳ですから、基礎代謝を上げる体幹トレーニングは是非ともやっておきたいところですね!
バレエ
バレエときくと細いスタイルのダンサーが優雅に踊るイメージがありますが、上の画像から分かるとおり、実際にはかなり筋肉がついています。
飛んだり回転したりといった動作をよりダイナミックに安定して行うためには、下半身はもちろんのこと、上半身にもバランスのよい筋肉が必要となります。
羽生結弦選手の場合はバレエの表現力を身に着けることを目的として行っているようですが、結果として全身の筋肉のトレーニングにもなっているのでしょうね。
なお、羽生結弦選手についてはこちらの記事でも紹介しています!
ヒップホップダンス
バレエと同じように、全身を鍛えることができるのがヒップホップダンスです。
曲に合わせて素早く体を動かすこともあれば、ピタっと止まる瞬間もあるダンスなので、瞬発力のある筋肉が養われそうですね^^b
ヒップホップダンスといえば日本ではEXILEや三代目JSBが有名ですが、そのメンバーも全員が体脂肪率1桁の非常に引き締まった体をしていますよね。
<ちょっとブレイク>
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自宅でできる体幹トレーニング!
さて、羽生結弦選手が行っている「体幹トレーニング」「バレエ」「ヒップホップダンス」という3つ中でも、もっとも取り組みやすく、ダイエット効果も期待できるのが体幹トレーニングです。
そこで、自宅でできる体幹トレーニングについて詳しくご紹介していきたいと思います。
プランク
プランクは主に腹筋と背筋を鍛えるトレーニング方法です。
<プランクのやり方>
- 床にうつぶせに寝て、両肘を肩の真下につきます。
- 両足のつま先を立てて体を浮かせます。
- この状態を10秒間キープします。
これを1セットとし、5セット行います。
インターバルは30秒です。
<プランクのポイント>
- 体を持ち上げたとき、一直線になっていること。
- ゆっくりと深い呼吸を保つこと。
ちなみに上の画像のように横向きでプランクを行うと脇腹への刺激が強まり、正面から見た時にくびれたウエストになります。
プランク足上げ
プランク足あげは主に腹部と臀部を強化することができます。
<プランク足あげのやり方>
- プランクの構えになります。
- 片方の足をゆっくりと上げていきます。
- 片足をあげた状態で5秒キープします。
- あげていた足をゆっくりと元に戻します。
- 2~4を10回繰り返します。
- 反対側の足も同様に行います。
これを1セットとし、5セット行います。
インターバルは30秒です。
<プランク足あげのポイント>
- 体のラインは一直線を保つこと。
- ゆっくりと深い呼吸を保つこと。
ヒップリフト
ヒップリフトは主に太ももを引き締めるトレーニングです。
<ヒップリフトのやり方>
- 床に仰向けに寝て膝を立てます。
- 両手を床につき上体を固定します。
- 膝から肩にかけてのラインが直線になるまでお尻をあげます。
- この状態を10秒間キープします。
これを1セットとし、5セット行います。
インターバルは30秒です。
<ヒップリフトのポイント>
- お尻を持ち上げたとき、肩は床につけておくこと。
- 安定した呼吸を保つこと。
まとめ
器具やマシンを使った筋トレは特に行っていない羽生結弦選手ですが、「体幹トレーニング」や「バレエ」、「ヒップホップダンス」をすることで、細マッチョな体を作っているようです。
中でも体幹トレーニングはインナーマッスルを発達させることができるので、ダイエット効果もあります。
羽生結弦選手のような1桁の体脂肪率を目指すのであれば、体幹トレーニングをしっかりとやっておくと良いですよ!
なお、同じ平昌オリンピックに出場するノルディック複合の渡部選手のトレーニングも独特ですよ(^^♪