「いくら食べても太らない人」ってまわりにいませんか?
そんな人にアナタもなりたくないですか?
では、食べても太らない体になるためにどんな体作りをすればいいか、チェックしてきましょう!
なお、最初に言っておきますが、食べても太らない人はある意味、体質に恵まれているんです!
下の写真のギャル曽根さんも特異体質です。どうも普段は通常サイズの胃ですが、たくさん食べると普段の15倍のサイズまで胃を膨張させることができるようです(^^♪
そして、吸収不良症候群じゃないかとも言われており、食後2~3時間で便ですべて出てしまうらしいです。
要するに食べても栄養をあまり吸収しない体質みたいですね!羨ましいような、、、吸収してほしいような(笑)
1.食べても太らない人の体作りの特徴・真似ポイント
まず、食べても太らない体質になるためには、食べても太らない人にどんな特徴があるのかを知りましょう。
特徴を知って、良い点は真似をすればいいんです。
1)腸が超元気 ※ダジャレではありません(笑)
①腸の蠕動(ぜんどう)運動が活発。
→食べ物はほぼ胃で消化されますが、胃酸で消化しきれなかったものは腸に運ばれます。
そして大腸などで水分を吸収しながら、どんどん進んでいきます。この消化物を移動させる腸の動きを蠕動(ぜんどう)運動と言います。
腸の蠕動運動は自律神経の影響を受けており、基本的には自分の意志で動かすことは出来ません。
でも、蠕動運動が低下すると腸内での便の流れが滞るため、便が溜まってしまいます。ひどくなると便秘になります。
では、どうやって蠕動運動を促すか、そこが大切です。これは腸活とも通じる部分があります。
<真似ポイント>
善玉菌を増やす!
腸の中には善玉菌と悪玉菌、そして日和見菌というのがいます。善玉菌を増やすことで蠕動運動が活発になり、食べても太らない体になります!
具体的に言うと、善玉菌を増やすためには、
・食物繊維を多めに摂取
・水をたくさん飲む
・適度な運動
が大切です。今の自分の生活を振り返ってみましょう。
私自身はどうかなあと振り返ってみたところ、なんと3項目とも出来ていました!
例えば、毎食サラダ大盛り、水1日1リットル~1.5リットル、週2回の筋トレ・ランニングの体作りです。
私に出来るなら皆さんにもできる。さあ、皆さんもはじめてみましょう。
②腸には常人の2~4倍のビフィズス菌がいる。
ヨーグルトを食べればいいんじゃない?って思われたアナタ、半分正解です。
それも悪くはないのですが、ビフィズス菌をヨーグルトから摂取しても一時的なものでしかありません。その人の腸の環境にもよりますが数日で排出されてしまう場合もあります。
そして、ヨーグルトが好きでない人もいますので、他の方法も紹介しておきます。
けど、生まれながらにして多くのビフィズス菌を持ってる人は羨ましいですね。
<真似ポイント>
ニンジン、リンゴ、バナナを食べればいいのです。動物園のエサみたいですが(笑)
この3種類のフルーツには、既に腸内にいるビフィズス菌を増やしてくれる『ビフィズス菌増殖因子』というものが含まれており、ビフィズス菌そのものを摂取するよりもビフィズス菌が増えるそうです。私もリンゴ、バナナはあまり食べてなかったので、食べるようにします。
2)褐色脂肪細胞運動が活発でカロリーを燃焼しやすい。
胃や腸の蠕動運動を活発するのに一番効果的な方法は「褐色脂肪細胞運動」を活性化させることです!
「褐色脂肪細胞」って聞きなれない言葉ですが、褐色脂肪細胞は、心臓や腎臓周辺、首周辺、脇の下、肩甲骨間にあります。その働きは人が寒いと感じたときに脂肪を燃焼し、体温を調節するというものです。
どうすれば活性化させれるかというと、心臓や腎臓周辺、首周辺、脇の下、肩甲骨間を刺激してやればいいのです。
その方法とは
<真似ポイント>
「冷たい水と温かい水を交互に浴びる」といいんです。
心臓に近い位置はあまり良くないので、肩甲骨周辺がおススメです!
この写真の子は水を掛け過ぎている気がしますが、面白い。
また温度センサーの役割をする温点と冷点はどちらも手のひらににあります。冷たい水と温かい水を交互に手にかけても効果があります。簡単ですね。
よく考えてみると、サウナに入って水風呂に入るみたいな感じですね!また、スキーやスノーボードで痩せる人が多いのも、褐色脂肪細胞が関係しているかもしれません。
<その他 真似できないポイント>
・食事摂取から排泄までの時間が短く、栄養が吸収されにくい。
→「栄養が吸収されにくい」これはメリットかデメリットかわかりませんね。必要な栄養素はシッカリ吸収したいですが、痩せるためにはあまり必要のない栄養素(脂肪や糖質)は吸収したくないのが気持ちです。ただ、この体質は生まれ持ったものなので、今からこの体質になろうと思ってもなれないので、スルーしますね。
・消化器官は弁がゆるく、短時間で消化器官を通過している。
→これも消化器官の弁は変えようがないので、スルーします。
ちなみに食べても太らない時間帯、食べ物についてはこちらで紹介しています。
2.食べても太らない体になるための体作り
今までは食べても太らない体質の人の真似をすることを説明してきました。
ここからは、食べても太らない体作りについて話します。
やることは簡単です。
基礎代謝を良くするのです。
※基礎代謝とは生きていくために最低限必要な生命活動、つまり内臓を動かしたり体温を維持するなどに使われるエネルギー。
つまり、1日座っているだけでも消費するエネルギーです。
これは持って生まれたものではなく、皆さんでも容易に改善できるので取り入れてみてほしいです。
私も1年前は体重計で測る基礎代謝は60歳でしたが、今は25歳です!体作りをすることでだいぶ若返りましたし、太りにくくなりました。
基礎代謝を上げるための方法をいくつか紹介します。
1)筋肉を増やす
まずは、筋トレをして筋肉を増やしましょう。
特に胸、背中、太ももなどの大きな筋肉を鍛えましょう。
家でやるなら腕立て伏せ、背筋、スクワットです。
週2回身体を鍛えて、それ以外の日は筋肉を休息させ、超回復に繋げましょう。
もう出来ないというくらいまで追い込むことが大切です。
筋肥大をすることで体作りが進み、消費カロリーが増える⇒ 消費カロリーが増えることで、今までと同じ量を食べても太らない という良いサイクルが出来ればこっちのもんです!
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2)ストレッチ
ストレッチをする事によって体が柔らかくなったり、血液の流れが良くなったりします。これも一種の体作りです。
結果、体が柔らかくなって体の可動域が広がり、体の硬い人よりも1つ1つの動きが大きくなり、基礎代謝を上げるといわれています。
私は毎晩寝る前に10分ぐらい、ストレッチをする習慣をつけ、だいぶ柔らかくなり、その結果基礎代謝が上がりました。筋トレの効果もありますが。
最近は背中の反りストレッチと股関節のストレッチをメニューに加え、更なる基礎代謝アップを狙っています!
3)水分補給
水分を摂取することによって、身体の体温が下がります。人間の身体には恒常性機能(変化に対して一定の状況を保とうとする動き) があり、下がった体温をもとに戻そうとするんです。
体温を上げようとする際にエネルギーが必要になるんです。そして、身体はエネルギーを消費して、体温を元に戻すのです。
他には水分は利尿作用を促し、血中や細胞にある老廃物や毒素を排出させる働きを促進してくれます。これはデトックス効果ともいい、内臓の働きの活性化にも繋がります。
また、水分を良く飲むことは便秘にもよいので、一度試してみてはいかがでしょうか。体作りは第二の脳の良い腸からとも言われます。
なお、食べても太らない体になるには代謝をよくするのも一つの方法です。こちらの記事がよく読まれていますよ(^^♪
3.食べても太らない体になる体作り方法!厳選5種大公開!!まとめ
さて、今回は「体作りをして食べても太らない体質になる5つの方法」について、話してきましたがいかがでしたでしょうか。
今回は5つ紹介しました。
- 腸活・・・善玉菌を増やす、フルーツ三種を食べる
- 褐色脂肪細胞運動の活性化・・・冷水と温水を交互に浴びる
- 地道な週2回の筋トレ
- ストレッチ
- 水分補給
どれも簡単なことばかりですが、継続することは意志の力が大切です。
目標を決めて、進捗を確認しながら取り組んでいきましょう!
それでは今回はこのへんで。最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
なお、この記事もおススメです⇒女性が細マッチョになるための筋トレ方法を徹底解説!