皆さん、ボディーメイク順調ですか?
さて、ある程度かっこいい体が出来てくると、人に認めてもらいたくなりますよね!
そんな人のために、コンテストというものがあります!
コンテストって何?誰でも出れるの?どういう仕組みなの?etc って思いません?
そこで今回は挑戦する、しないは別にして、
「かっこいい体になったらどんなコンテストに出場出来るか」について話してみたいと思います。
自分がどの体を目標にするかで、かっこいい体というものは変わってきますし、トレーニングや食事への取り組み度も違ってくると思います。
まず、自分はどのカテゴリーに属していて、どのコンテスト向きなのかを見てみましょう。
かっこいい体を競うコンテストには大きく分けて3種類あります。
簡単に言うとボディビル、フィジーク、ベストボディの3つになります。
それぞれを体型別に紹介していきますね。
1.既に細マッチョ体型もしくは、細マッチョを目指している人向けのコンテスト
細マッチョとは、服を着た状態では細くて、きれいなシルエット。
でも、上着を脱いだり、Tシャツになったりすると、「Wao!!」って女性から言われるような筋肉質で、クビレのある男性を言います。
今芸能人で細マッチョで人気のある人は、俳優でいうと西島秀俊さん、福士蒼汰さん、ジャニーズでいうと山下智久さん等になりますね。
「おっ、カラダはそんな感じだぞ」っていうアナタ!は、BBJ(ベストボディジャパン)を目指しましょう。
俳優の金子賢さんも出場して優勝したりしている最近話題のコンテストです!
1)コンテストの考え方
・トレーニングの文化体作りの文化をもっと日本中に広めたいという思いで2013年設立されました。
・健康的で美しくそしてかっこよさを追求する世界初男女の年齢別ミスター&ミスコンテスト。
・全身引き締まった筋肉、引き締まったバランスの取れた身体
※女性の方は 引き締まったバランスの取れた身体に加えて、女性らしい美しさのあるスタイル
・ポージングやウォーキング等の審査もあり、かっこよさや美しさをそれぞれ上手く表現できているか、姿勢の良さやスムーズな動き方が評価されます。
・外見だけでなく知性や品格誠実さと言う内面も重要視されます。「知性・品格・誠実さ」を兼ね備えている事が理想!
・水着での審査のほかにも私服審査や、トレーニングに対する思いをスピーチで発表等もあり。
2)クラス
性別と年齢によって部門が分けられています。
①ミスターbestbody部門
・フィッシャーズクラス 18~29歳
・ミドルクラス 30~39歳
・マスターズクラス 40~49歳
・ゴールドクラス 50~年齢無制限
②ミスbest body部門
・ガールズクラス 18~25歳
・レディスクラス 26~34歳
・ウーマンズクラス 35~44歳
・クイーンクラス 45~年齢無制限
3)コンテストの選考・審査について
・日本大会決勝は毎年12月に実施されます。その前の5月~11月の間に全国12か所で予選大会が開かれます。
・予選大会では、予選→ファイナル→入賞という流れで審査され、入賞者5名が年末の全国大会に出場できます。
こちらの画像ではお笑い芸人のレイザーラモンHGが出場していますよ(^^♪
2.細マッチョとゴリマッチョの間の体型の人向けのコンテスト
ゴリマッチョとは服を着ていてもゴツゴツした印象を受ける、筋肉隆々の人のことをいいます。
服では隠せない程、シッカリついた筋肉、プロレスラーなども入ります。
芸能人で言うと、アーノルド・シュワルツェネッガー、シルベスター・スタローン等がゴリマッチョでしょうか。
「そこまではいかないけど、結構イイカラダしてるよ。細マッチョでは無いし」っていうアナタ!は、ベストフィジーク&ビキニジャパンの出場を狙いましょう。
男性はメンズフィジーク、女性はフィットネスビキニといいます。
ベストフィジーク&ビキニジャパンは、筋肉を魅力的に魅せる、そして表現する「バランスの良いスポーティーな筋肉美コンテスト」です。
しかし、筋肉だけでなく、もちろん「トータルパッケージ」で審査されます。
ベストボディジャパンが健康美を競うのに対し、少し厚みのある身体、バランスよく発達した筋肉について競います。
1)カッコいい体の人が出場するコンテストの考え方
・バランス良く筋肉の付いたスタイル。
※極度に発達し過ぎた筋肉ではなく、バランス良く発達している筋肉が好ましい。
・筋肉のあるバランスの良い身体を男性はスポーティーに、女性はセクシーに魅力的に表現出来ているか。
・ウォーキングのレベル、ポーズの上手さ、姿勢の良さやスムーズな動き方、女性はそれらに加えてヒールの履きこなしが出来ているか。
・スポーティな筋肉美に加え、品格や明るさも審査対象です。
・男性はサーフパンツ、女性はビキニタイプの水着での審査となります。※女性は5㎝以上のヒールを履きます。
2)クラス
・男性と女性の2クラスとなります。
3)選考・審査について
・日本大会決勝は毎年12月に実施されます。その前の5月~11月の間に全国5か所で予選大会が開かれます。
・予選大会では、予選→ファイナル→入賞という流れで審査され、入賞者5名が年末の全国大会に出場できます。
では、ちょっと実際に動画でどんなものか確認してみませんか??
思ったよりカジュアルなのにビックリするかも(^^♪ ブーメランパンツではなく、サーフパンツなのでボディビルとはだいぶ印象が違いますよ!
3.ムキムキマッチョを目指している、もしくは既にゴリマッチョなアナタ向きのコンテスト
もうゴリゴリに筋肉がついていて、超男らしいカラダのアナタ、もうお分かりでしょう!
ボディービル選手権出場を目指しましょう!
ブーメランパンツで、筋肉の肥大を狙い高重量でガンガンに大きくした身体を競います。
筋肉量・大きさ・均製度や輪郭の際立ちが評価のポイント。
「キレてる、キレてる」と叫ばれましょう(笑)
1)選手権について
・日本のボディビルの団体は大きく分けると4団体存在します、選手権に出場するためにはどれかの団体に所属する必要があります。
・全国大会に出るためには、各都道府県の大会に出場することになり、それぞれの団体により考え方に違いがあります。
2)クラス
・男子、女子、ジュニア、高校生、ミックスドペア、社会人等、ベストボディやフィジークに較べ、クラスが多い上に幅広い。
・165cm級・168cm級・171cm級・175cm級・175cm超級など、身長によりクラス分けされている。
・また、体重により分けられている場合もあります。
例えば、男子60kg級・65kg級・70kg級・75kg級・80kg級・85kg級・90kg級・90kg超級
女子46kg級・49kg級・52kg級・55kg級・58kg級・58kg超級
3)選考・審査について
・筋肉の発達具合、いかに筋肉が多く、脂肪が少ないか。また、筋肉の輪郭がはっきりと見えること。
※筋肉の大きさ(バルク)と、筋肉の輪郭(デフィニッション)が特に重要です。
・各筋肉の大きさのバランスがとれているか、つまり全体の均整度。
※肩や胸は十分な大きさがあるのに、それに対して腕が細いとか、上半身に比べて脚が細いなどの偏(かたよ)った発達の仕方をしていないか等。
身体の各パーツがいかにバランスよく均等に発達しているかが大切。
・肌の色、ポージングの美しさ、マナー
念のため、ボディビルの大会も動画で確認しておきましょうね。
大迫力というか、圧巻です!BBJとフィジークは似た者同士の印象がありますが、ボディビルは全く別物ですね!
4.かっこいい体の人が出場できるコンテスト3選!まとめ
いやあ、ボディビルの裾野の広さ、奥深さを感じました。
それに比べると、ベストボディやフィジークはまだ規模が小さい印象を受けました。でも、これから裾野が広がっていく気もしますね(^^♪
私はこのブログのサイト名でおわかりだと思いますが、細マッチョを目指しています。
そのため、今までゴリマッチョの分野であるボディビルは検索さえしたことなかったのですが、調べてみるとその競技人口、大会の多さ等、奥行というか、深さというか、幅の広さにびっくりしました。
細マッチョというのは最近出来た言葉でもあり、まだまだこれからですね。
簡単に3つコンテストについておさらいしておきますね。
細マッチョ=スリムに引き締まった身体は、ベストボディジャパン。
バランスよく発達した筋肉のある身体で、細マッチョより分厚い筋肉があるカラダは、フィジークジャパン。
そして、ゴリマッチョは、ボディビル選手権。
色んな世界があるもんです!
皆さんはどれを目指しますか?
私はカテゴリーとしては、ベストボディジャパンになると思いますが、挑戦するとしてもまだまだ先の話ですね。大胸筋はだいぶ発達してきましたが、腹筋のシックスパックが見えてきてませんからね。
さて、今回は「体型別にかっこいい体になったらどんなコンテストに出場出来るか」について、話してきましたが、いかがでしたでしょうか。
どちらにしろ、トレーニングと食事が大切になってくると思います!
トレーニング後にはシッカリタンパク質を摂って、効率的に筋肥大しましょう。
そのためにはプロテインがおススメです(^^♪
AkkIが自信をもってお勧めするプロテインはこの記事で紹介しています。
ビーレジェンドの評判と口コミを知る前に、絶対に他のプロテインを購入してはいけません!
プロテインに不審感や拒否感がある方はこちらの記事で疑問を払拭してくださいね
それでは今回はこのへんで。
最後まで読んで頂きありがとうございました。