筋肉が張ってる?ふくらはぎのむくみがひどい時はサポーターを活用しよう(^^)/

ふくらはぎひどいむくみになってしまったという経験をお持ちの方もいると思います。

とくに長時間のデスクワークや立ち仕事の後に多いですよね。

そのひどいむくみの原因の一つに筋肉の張りが考えられるのですが、これはサポーターを装着することで解消できます。

そこで今回は、ひどいむくみを予防・解消するサポーターのベスト3をご紹介します。

ふくらはぎのむくみの原因は筋肉の張り?

まずは、なぜデスクワーク等でひどいむくみとなるのか、その原因からご説明していきます。

まったく動かないのは筋肉を余計に疲れさせる

一日中デスクワークをしていると、夕方にはふくらはぎがひどいむくみ状態になっていることがありますよね。

ただ座って仕事をしていただけなのに、なぜふくらはぎにひどいむくみがでるのか、不思議に思ったことはありませんか?

実はそれ、ふくらはぎの筋肉の張りが原因の一つなんです。

一日中デスクワークをしているとほとんど動かない訳ですから、ふくらはぎの筋肉は同じ形(収縮度合い)を長時間キープすることになります。

この同じ形をキープするというのは筋肉にとってとても大きな負荷であり、動かすことよりも疲労してしまうのです。

その結果、過収縮となり、筋肉が硬直してきます。

この硬直が筋肉の張りなんです(>_<)

ふくらはぎの筋肉が張るとむくみやすくなる

まったく動かないことで筋肉が硬直し張ってしまうのですが、この張りがふくらはぎの筋肉に出てしまうとむくみやすくなります。

というのも、ふくらはぎの筋肉はポンプの役割を果たしていて、血液やリンパを全身に循環させる働きをしているからです。

この役割が心臓と似ていることから、ふくらはぎの筋肉は第二の心臓とも呼ばれているくらい、とても重要な筋肉なんですよ(^_-)-☆

ふくらはぎの筋肉が張ってしまうと、そのポンプ機能が衰えてしまうので、血液やリンパを循環させることができなくなります。

すると、本来血液やリンパの流れによって運ばれ最終的に排出されるはずだった余分な水分や老廃物が体内に残ってしまいます。

この残ってしまった余分な水分や老廃物は重力に引っ張られ、体の下にどんどん溜まっていきます。

こうして溜まっていった結果、皮膚が内側から押されて膨れてくるのですが、これがむくみなのです。

たかが筋肉の張りだと思うかもしれませんが、ふくらはぎの筋肉が張ってしまうのは血液やリンパの流れに非常に悪影響であり、この状態が慢性化するとむくみだけでなく冷え症や肌荒れ、便秘などの症状もでてきます。

なので、ふくらはぎの筋肉が常に適度な弾力をもつように、しっかりとケアしておく必要がある訳です。

ふくらはぎのむくみがひどい場合の対処法

それでは、ふくらはぎの筋肉が張ってひどいむくみとなってしまった場合、どのように対処したらよいのでしょうか?

ここでは即効性のある対処法をご紹介します。

むくみがひどい場合の対処法①:足を上げる

余分な水分や老廃物が重力に引っ張られた結果、体の下側であるふくらはぎに溜まってしまったのなら、逆にふくらはぎを上にしてあげれば良いということになりますよね。

そこでオススメなのが足を上げることです。

逆立ちでも良いのですが、もっと楽な方法は壁を使って足を上げる方法です。

この状態で5~10分ほど放置しておくと、ふくらはぎに溜まっていた余分な水分や老廃物が流れていき、むくみが解消されていきます。

寝る前などにやっておくだけで翌朝のふくらはぎの状態がかなり違ってきますよ!

むくみがひどい場合の対処法②:お風呂でマッサージ

ひどいむくみの解消には入浴中のマッサージも効果的です。

足先から太ももまでを指の腹や手のひらを使って下から上になぞっていきます。

この時、指の腹や手のひらを足にしっかりと押し付けるようにすると良いでしょう。

また、ふくらはぎの筋肉をよく揉んでおくと、張りが解消されて翌日以降むくみにくくなりますよ!

むくみがひどい場合の対処法③:サポーターで圧力をかける

サポーターを装着してふくらはぎの筋肉に圧力をかけるというのも有効な方法です。

最近流行りの着圧タイツと共通する考え方なのですが、圧力をかけることでふくらはぎの筋肉が刺激され、一時的にポンプ機能が回復し、溜まっていた余分な水分や老廃物を流してくれるのです。

しかも、サポーターは上記の足をあげる対処法やお風呂でマッサージをする対処法と併用することができます。

とくにサポーターを装着して入浴しマッサージをすると、非常に高い効果がありますよ(^_-)-☆

ちなみに、サポーターの圧力は商品によってまったく異なり、強いものと弱いものがありますが、圧力が強いサポーターであれば日中に短時間装着することをオススメします。

逆に圧力が弱いサポーターであれば、就寝中に装着すると良いようですよ!

サポーターでひどいふくらはぎのむくみを解消!

サポーターがなぜひどいむくみの予防・解消に効果的なのか、それについてもう少し詳しくご紹介しておきます。

すでにご説明したとおり、ふくらはぎの筋肉を適度に動かさないと張りが出てしまい、それによって疲労してむくみの原因となってしまいます。

しかし、サポーターを装着しておくと、その圧力によりふくらはぎの筋肉が常に刺激されているので、仮にまったく動かなかったとしても、動いているのと同じ効果が得られるのです。

その結果、ふくらはぎの筋肉は張ることがなく、正常なポンプ機能を保ってくれます

ちなみに、飛行機などに乗った時に発症するエコノミー症候群も、むくみと原因が似ています。

そのため、サポーターを装着して飛行機に乗るとエコノミー症候群を防止することもできるんですよ!

ふくらはぎのむくみサポーターおススメBEST3

さて、ここからはひどいふくらはぎのむくみに効果的なサポーターのベスト3をご紹介していきます。

どれもそんなに高価ではないので、日ごろからひどいむくみに悩んでいる人は1セット持っておくと良いと思いますよ。

オススメサポーター第3位:ミズノ バイオギアサポーター ふくらはぎ用

ミズノ バイオギアサポーター ふくらはぎ用は楽天市場で税抜き1690円から購入することができます。

ミズノといえば、野球やテニス用品などで有名な一流スポーツブランドです。

そのミズノが開発したサポーターとあって、バイオギアサポーターはとにかく動きやすいのが特徴です。

日常生活においてむくみの予防・解消になる他、運動中のケガの防止にもなります。

「サポーターを日中に装着したいけど動きにくくなるのは嫌」という人にオススメのサポーターです。

オススメサポーター第2位:一般医療機器 ふくらはぎサポーター

一般医療機器 ふくらはぎサポーターは楽天市場で税抜き3500円から購入できます。

一般医療機器とは、「不具合が生じても人体へのリスクがきわめて少ないと考えられる医療機器」のことです。

また、「使用目的に沿って適正に使用されている状況で副作用や機能障害が生じた場合でも、人の生命および健康に与える影響がきわめて軽いもの」とも定義されています。

要するに、正しく使用していれば万が一の場合であっても人体に重大な被害はないということです。

そもそもサポーターで人体に重大な被害が出ることは考えにくいのですが、安物の中には以上に高い圧力に設計されているサポーターもあります。

あまりにも圧力が高すぎると逆効果になってしまうのですが、一般医療機器 ふくらはぎサポーターはそのリスクを考慮した上で適度な圧力をかける設計になっています。

その意味では、他のサポーターよりもワンランク上の安心がありますよ!

オススメサポーター第1位:むくみ解消サポーター 立ち仕事MOMI×2

立ち仕事MOMI×2は楽天市場で税抜き1280円から購入できます。

薄手に作られていてムレにくい設計となっています。

このサポーターは医学博士の勝野浩先生が考案したもので、下から上へ段階的に圧力が変わっていく設計と、3段階の強弱ラインがあることによって、より効果的にふくらはぎの筋肉を刺激することができます。

数あるサポーターの中でも、ここまで細かく圧力を変えている物は珍しく、ひどいむくみであっても比較的短時間で解消することができます。

MOMI×2(モミモミ)というネーミングの通り、装着している間は手もみマッサージを受けているかのような感覚があり、とても気持ちが良いですよ!

値段もお手頃なので、どのサポーターにしようか迷ったときは、これを購入するといでしょう。

サポーターに頼り過ぎは良くない!

サポーターはふくらはぎのひどいむくみを予防・解消するのにとても効果的なアイテムです。

しかし、そもそもサポーターを使わなければならないほどひどいむくみになること自体があまり良い状態とは言えません

なぜなら、ひどいむくみにむってしまうくらいまで、ふくらはぎの筋肉が衰えていると考えられるからです。

人間の体は30代になると急速に筋肉が衰えていきます。

もちろん、ふくらはぎの筋肉も衰えていきます。

すると、ふくらはぎの筋肉によるポンプ機能も低下していきます。

そのため、何も鍛えることをしなければ、どんどんむくみやすくなっていくのです。

例えば学生の頃を思い出してください。

一日何時間も机に向かって勉強していたのに、ひどいむくみになることはありませんでしたよね?

その当時と現在とを比べるとかなりむくみやすくなっているのではないでしょうか。

つまり、その分だけふくらはぎの筋肉が衰えてきたことを意味しています。

少々運動したところで筋肉太りにはなりませんから、むくみやすいと自覚している人はなにかしらのエクササイズをライフスタイルに取り入れて、ふくらはぎの筋肉を鍛えていくことをオススメします。

ひどいふくらはぎのむくみをサポーターで解消する方法 まとめ

ふくらはぎがひどいむくみになる原因、それは筋肉の張りだと考えられます。

筋肉の張りは過度に筋肉を使用したり、逆にまったく筋肉を動かさなかったりした時におきる現象です。

このようにしてひどいむくみになった場合は、足を上げたり、マッサージをしたり、サポーターを装着することで解消することができます。

とくにサポーターはひどいむくみを解消するだけでなく、予防することもできるのでオススメのアイテムです。

ただし、本当に健康的な体になるには、むくみやすいという体質そのものを改善する必要があります。

むくみやすいということはふくらはぎの筋肉が衰えていることを意味するので、何かしらのエクササイズでふくらはぎを鍛えると良いでしょう。

これらを組み合わせて、ひどいむくみを上手に予防・解消してくださいね!

 

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