自宅で筋トレしている人も多いと思いますが、器具は何をお使いですか?
バーベル、チューブなど様々な筋トレ器具がありますが、私のおすすめはアジャスタブルダンベルです。
そこで今回は、アジャスタブルダンベルの利便性とおすすめのメーカーについてご紹介します。
通常のダンベルだと・・・
上の画像は一般的なダンベルです。
筋トレには非常に効果的で、お使いの方も多いと思います。
その構造はウエイト(芯棒の部分)とプレート(重り)に分かれています。
このプレートを付け替えることで重さを調節する訳ですが、、、
この付け替え、意外と手間だと思いませんか?(^^;)
ダンベルを使ったことがない人は、「大した手間ではないはず」と思うかもしれませんね。
私も普段はそう思います。
しかし、いざ筋トレを始めてみると、限界まで筋肉を追い込んだ直後ですから、息はあがり腕はプルプルな状態になります。
そんな時、ダンベルの重さを調節するという手間が急に面倒に思えてくるのです(^^;)
その結果、本来ならば重さを変えてやるべきトレーニングを、重さを変えないままでやってしまったりすることも多々あります。
おそらく、同じような経験をした人は沢山いると思いますw
しかも、使用しないプレートの保管場所に困ることもあります。
こういった点が通常のダンベルのネックなんですよね。
アジャスタブルダンベルとは
そういったダンベルのネックを解消してくれるのがアジャスタブルダンベルです。
アジャスタブルダンベルは上の画像右側のように、プレートが台座に縦にセットされています。
その台座にウエイト部分をセットし、横にある調節つまみを回す(画像左)と自動的にプレートの取り換えが行われ、重さが変化するのです!
ウエイトを台座にセットしてつまみを回す、このたった数秒で終わる作業で重さを変えられるなんて、ダンベル愛用者にとってはこれほど快適なことはないですよね(^^♪
しかも使用しないプレートはすべて台座に縦にならんでいますから、保管スペースはこの台座の分だけあればOKです。
重さの設定は小刻みにできるようになっていますし、私が使っているアジャスタブルダンベルは5㎏~40㎏の幅で調節できます。
これだけ調節の幅があれば、筋トレ上級者になっても、これ1つで充分ですよ!
オススメのアジャスタブルダンベル
アジャスタブルダンベルにはピンロック式とダイアル式がありますが、耐久性や利便性に優れているのはダイアル式です。
それでは、ダイアル式アジャスタブルダンベルのおすすめのメーカーや種類をご紹介します。
どのメーカーがいいの?
アジャスタブルダンベルのブランドにこだわるなら、何と言ってもボウフレックスのアジャスタブルダンベル(上の画像)が一番です。
筋トレ用品に詳しい人ならボウフレックスを知らない人はいないと思います。
洋服に例えるなら、エルメスやヴィトンといった最高クラスのブランドです。
ただし、最高クラスのブランドだけあって、お値段が・・・とってもお高いんです(^^;)
ボウフレックスのアジャスタブルダンベルには24㎏まで調節できるタイプと41㎏まで調節できるタイプがあります。
Amazonでこれらの値段を調べてみると、
24㎏タイプ 34,990円
41㎏タイプ 49,990円
となります。
この値段で1つです(^^;)
ダンベルでの筋トレをイメージすると、2つ必要なことはお分かりですよね。
となると41㎏タイプなら約10万円もかかる訳です。
(う~ん、さすがにこれでは買えない^^;)
そこで私がおすすめするのがMOTIONSのアジャスタブルダンベルです。⇩
見た目はボウフレックスのアジャスタブルダンベルとほぼ同じですね。
MOTIONSのアジャスタブルダンベルには24㎏タイプと40㎏タイプがあります。
気になるお値段はというと・・・
24㎏タイプ 29,800円(2つセット)
40㎏タイプ 49,800円(2つセット)
2つでこの値段! ボウフレックスの半分以下なんです 笑
当然、私はこのMOTIONSのアジャスタブルダンベルを使っています。
ちなみに、握った時の感覚や使用感も、ボウフレックスのアジャスタブルダンベルとほとんど変わりありません。
>>motionsのアジャスタブルダンベルの詳細はこちら<<
なお、口コミはこちら⇒motionsアジャスタブルダンベルの口コミとおすすめな4つのワケ☆
24㎏タイプと40㎏タイプはどちらがオススメ?
さて、MOTIONSのアジャスタブルダンベルがおすすめとは言っても、24㎏タイプと40㎏、どちらを買うかは迷うところですよね。
もちろん、24㎏タイプの方が安いので買いやすいのは当たり前なのですが・・・
24㎏タイプは15段階の重量調節が可能です。(2.5・3.5・4.5・5.5・6.5・8・9・10・11.5・13.5・16・18・20.5・22.5・24㎏)
一方、40㎏タイプは17段階の重量調節が可能です。(5・7・9・11・13・15・18・20・22・25・27・29・32・34・36・38・40㎏)
ここで注目すべきは、5㎏以下の調節は必要なのか?ということです。
一般的な成人男性が筋トレをする場合、5㎏以下の負荷で上腕二頭筋や大胸筋を鍛えるとは考えにくいですよね(^^;)
私自身、かなり細身でパワーはない方ですが、それでもスタートは6㎏からでした。
そう考えると、重視すべきは5㎏以下ではなく、最大重量の方だと思います。
これも私の場合ですが、6㎏からスタートした筋トレが2か月後には10㎏まで負荷が上がりました。
間もなく1年が経とうとしていますが、現時点では15㎏で筋トレしています。
このペースでいくと、近いうちに24㎏以上の負荷になりそうなんです。
細身の私でこれですから、中肉中背の男性であれば、もっと早く24㎏をクリアしてしまうかもしれませんね。
なので、どうせ買うなら、長く使えることを考慮して40㎏タイプの方が良いと思いますよ!
<ちょっとブレイク>
24キロと40キロの違いについては、こちらの記事で紹介しています!あなたはどっち??
アジャスタブルダンベル40キロと24キロの違いを丁寧に教えます!あなた向きの重さはどっち?
アジャスタブルダンベルは壊れないの?
ボウフレックスより安いとはいえ、数万円もする商品ですから、すぐに壊れてしまっては困りますよね。
なので耐久性が気になるところだと思いますが、そんな簡単に壊れるようなものではありません。
あえていうなら、ウエイトとプレートの凹凸がかみ合うことで重さが変わる訳ですから、その凸部分が欠けたり擦り減ったりすると、重量調節できなくなります。
かといってそんなにモロくはできていないようですが、一応金属なので濡らしてしまうとサビてきて強度が落ちるかもしれません。
なので、凹凸部分が汗などで濡れた時には軽く拭き取ると良いですよ^^
アジャスタブルダンベルの故障しない使い方についてはこちらの記事で詳しく紹介していますよ(^^♪
アジャスタブルダンベルの仕組みを簡単に説明!故障しない使い方☆彡
まとめ
重量調節の手間を省いてくれるアジャスタブルダンベルならとても快適に筋トレができます。
欲しくなった!という人にはMOTIONSのアジャスタブルダンベル40㎏タイプをオススメします。
これだけ買っておけば、筋トレ上級者になるまで、ずっと使い続けることができますよ!
そうそう、アジャスタブルダンベルの比較、ランキングはこちらの記事がおすすめです(^^♪