ビーレジェンドプロテインはAmazonレビューで星3.9で、おおむね好評価を得ています。
その中で一部評価を低くつけている人:星一つの人の口コミを見てみると「アスパルテームが含まれているから、体を壊すから辞めた」とか、「人工甘味料(アスパルテーム)が入ってるとは思いませんでした。次はないですね。」といった評価がいくつか見られました。
これは本当なのでしょうか?
本当に人工甘味料のアスパルテームが含まれているのでしょうか?
そして、人口甘味料を摂取すると体を壊すのでしょうか?
カロリーは高いのでしょうか?
ちょっと心配ですよね”(-“”-)”
そこで今回は「アスパルテーム等が嫌な人向けのビーレジェンドプロテインはこれだっ!人工甘味料 徹底調査スペシャル!!」ということで、掘り下げてみたいと思います!
1.ビーレジェンドシリーズのプロテインにアスパルテーム(人工甘味料)が含まれているのか?
実は、、ビーレジェンドのプロテインにはアスパルテームは一切含まれていません。
なのになぜ、上記のような口コミが書かれたのか、不思議です。Amazonレビューを使ったネガティブキャンペーンでしょうか(笑)
ただ、他の人工甘味料は含まれています。スクラロースやアセスルファムKがそうです。アスパルテームは含まれていないが、他の人工甘味料が含まれているのなら、それが大丈夫なのか、確認してみたいと思います(^^♪
ではなぜ、メーカーはプロテインに人工甘味料を使用するのでしょうか? っていうか、人工甘味料ってそもそも何?カロリーはどうなの?って思いますよね。
そのあたりからチェックしていきましょう。
1)人口甘味料とは
人工甘味料とは天然には存在しない甘さを人工的に合成して作りだしたものです。「スクラロースやアセスルファムK、アスパルテーム」が主な人工甘味料です。逆に天然甘味料は「砂糖、はちみつ、メープルシロップ」などが代表的なものです。
人工甘味料は砂糖の数百倍の甘さがある割に、低カロリーつまり、ゼロカロリーというメリットがあります。そのため、よく使用されるんです。
プロテインは筋肉をつけるために摂取するサプリであり、カロリーが多いと太る原因になってしまいます。だから、カロリーが多いプロテインはトレーニーから自然と避けられます。←売れません。
だから、カロリーの低いプロテインを作るために、プロテインメーカーはカロリーの高いお砂糖ではなく、ほぼゼロカロリーの人工甘味料を活用するわけです。
※ゼロカロリーと言っていますが、実は「100ml当り5kcal未満」であれば『0kcal(ゼロカロリー)』と表示して良いことになっているんですが、ご存知でした?
発泡酒とかでも、これらの甘味料を用いて5kcal未満に抑えることで、ゼロカロリーって表記している物も多くあるんですよ~。だから、厳密な意味での0カロリーでは無いんです(^^♪
ちなみにアルパルテームのカロリーは砂糖と同じく1グラムあたり4キロカロリーです。ただ、砂糖に比べて200倍の甘味を持つので、使用量は200分の1ですみます。だから、結果的にカロリーを抑えることができるんです。アルパルテームは何で出来ているかというと、アスパラギン酸とフェニルアラニンという2つの天然アミノ酸が結合したものです。
簡単に言うと、アスパルテームははたまたま強い甘味を持っているだけの、ありふれたタンパク質の断片であるに過ぎないんです。
でも、砂糖の200倍の甘さってスゴイですよね。AkkIもパルスイートで実はよく摂取しています。カロリーが低くて甘さをゲットできますからね(^_-)-☆料理がおいしくなります。
2)ビーレジェンドプロテインに含まれている人口甘味料は?
スクラロースやアセスルファムKがビーレジェンドプロテインには含まれています。フレーバーによって違います。
ビーレジェンドナチュラルにはスクラロースが、そして、そんなバナナ味にはスクラロースやアセスルファムKが含まれているみたいな感じです。
これらの人工甘味料は「高甘味度甘味料」という合成甘味料の一種です。ショ糖(砂糖)の何百倍もの甘さを持っており、少量でも十分な甘さを出すことができるのが特徴です。
以下を見れば砂糖に比べがどれくらい甘いかが一目瞭然ですね。
- アセスルファムK:ショ糖の約200倍
- スクラロース:ショ糖の約600倍
具体的に1回摂取するプロテインに何gの人工甘味料が含まれているかの記載はありません。しかし、ビーレジェンドHPには「もちろん健康に害はないと発表されている範囲よりも、はるかに少ない分量しか甘味料などは入れておりません」と記載されていますので、安心できますね。
それでカロリーはどうかというと、1杯あたり100~120kcalぐらいです。それで美味しく、タンパク質を20g摂取出来るんですからプロテインがトレーニーの間でよく活用されるのもわかりますよね(^^♪食事でタンパク質20gを得ようと思うと、最も効率的に低カロリーにタンパク質を摂取できる鶏ささみでも、約80g、、、2本は食べないといけません。
それを考えるとコップ1杯で、20gのタンパク質を得られるプロテインって便利だとAkkIは思います!!
なお、ビーレジェンドプロテインについて、もっと詳しく知りたい方はこちら
2.人口甘味料を摂取すると体を壊すのか?
色んなサイトでアスパルテームが叩かれています。
アミノ酸を基にして作られた世界で一番使われている人工甘味料ですから、人工甘味料の代表して、批判されている感じがします。だから、ビーレジェンドのプロテインにも含まれていないのにレビューに出てくるんでしょうね。
AkkIは化学物質の専門家ではないのですが、色んなサイトの様々な意見・情報を読んで、実際のところどうなのか、体に悪いのか、摂取しない方がいいのか等、考えてみました。
主にアスパルテームについては、2つの意見があります。AkkIは②の意見が現実的かと感じています。
①人口甘味料は悪。
例1)研究結果で安全性の欄を見るとラットやウサギによる動物実験のデータが記載されており、過剰に摂取した個体に関しては死亡した例もありますし、病気になった例もあります。
⇒やっぱりと思う人も多いでしょうね。でも、実験結果を詳しくみてみると過剰摂取(オーバードース)なだけだったりするわけです。人工甘味料に限らず、塩だって、砂糖だって、過剰に摂取し続ければ体に毒ってことです。
例2)アスパルテームのもたらす巨額の利益に目がくらんだサール社や味の素や研究者を買収し、FDA(アメリカ食品医薬局※日本の厚生省のような機関)に圧力をかけて認可させ、販売にこぎつけたという噂
⇒「本当か、それならあかんやん!」って思ってしまいますが、実際のところはは違うようです。アスパルテームをめぐる攻防戦はFDA史上最大と言われています。FDAはなんとか有害性を実証しようとしましたが、結局問題点は見いだせず、認可せざるを得なかったというのが事実のようです。
確かに利権はあるのでしょうが、認可する側の基準も大幅に厳しくなっており、ちゃんとした効果や副作用が許容されるものでないと認可されないと思います。
②人工甘味料も天然甘味料も摂りすぎは良くない。
許容値っていう基準を守った上で、甘味料を摂取すれば問題ないのじゃないかという考え方です。
天然甘味料だから身体に良いので積極的に摂取しようって考えもわかりますが、限度があるでしょう。⇒カフェオレに砂糖をたくさん入れ過ぎる人もいますよね。
逆に人工甘味料は安全を考慮したうえで、使用基準が定められているから、逆に言うと安心なんです。※例えば清涼飲料水の場合であれば「1kgに付き0.50g以下」という使用基準が定められており、それを遵守された商品が販売されています。←ここ大事。
結局のところ、以下のどっちをとるかってことかなと思います。あなたなら、どちらを選びますか?
A:砂糖を量を気にせず大量に毎日摂る(人工甘味料よりは甘くないがカロリーは高い)
B:毎日摂取しても害が無いとされる使用基準を守った人工甘味料を摂取
AkkIならもちろんBですね。
要は適度な量の甘さを許容範囲内で摂取しましょうってことです(^^♪
3.人口甘味料を摂取したくない人向けのビーレジェンドシリーズのプロテイン
でも、やっぱり人工甘味料は出来るなら避けたいっていう人もいますよね。
そういう人向けの無添加のビーレジェンドのプロテインがあるんです!
その名もビーレジェンドMUTENKA!
特徴は
①健康志向の方で、甘味料などの添加物を一切入れないで欲しい言う方向けの「甘味料無添加」のプロテイン
※もちろんビーレジェンドのプロテインには健康に害はないと発表されている範囲よりも、はるかに少ない分量しか甘味料などは入れておりません。
②価格は通常のビーレジェンドシリーズよりも少し割高
③甘味料などの添加物を入れていないため、味は「まずい」溶けも「悪い」そしてシェイクすると「泡立つ」
※ビーレジェンド特有のメリットである「美味しさ」「溶けやすさ」「泡立ちの少なさ」は排除されている。甘味料を徹底排除したものを摂取したいという人のみが手に取るべきプロテイン。
④配合しているたんぱく質は、普段のWPC(ホエイプロテインコンセントレート) ではなく、更に高含有率(88.7%)のWPI(ホエイプロテインアイソレート)を採用。そのため、更にたんぱく質としてのクオリティは飛躍。
⑥飲み方としては、味の濃いものと混ぜるのがおススメ。フルーツジュース等が味がついて良いと思います。
なお、大量に頼むのが不安な人は、まずお試しセットを頼んでみましょう。
4.アスパルテーム無しビーレジェンドプロテイン まとめ
さて今回は「アスパルテーム等が嫌な人向けのビーレジェンドプロテインはこれだっ!人工甘味料 徹底調査スペシャル!!」ということで、甘味料について、そして甘味料の入っていないプロテインについてチェックしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
おさらいすると、
①甘味料には天然と人口がある。人工甘味料は、砂糖などの天然甘味料の数百倍の甘味があるが、カロリーがゼロに近い。
②プロテインに含まれる人工甘味料は主に「スクラロースやアセスルファム、アスパルテーム」の3種類。
③実はビーレジェンドには「アスパルテーム」は含まれていない。
④人工甘味料については色んな意見があるが、AkkIとしては「毎日摂取しても害が無いとされる使用基準を守った人工甘味料を摂取」することは問題ないと考える。天然甘味料でも摂りすぎは体に毒。
⑤それでも人工甘味料の無いプロテインが良いって人は、ビーレジェンドプロテインMUTENKAがおススメ。「甘味料無添加」の健康志向な人向けのプロテイン。
といったところでしょうか。
それでは今回はこのへんで。最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
なお、ビーレジェンドのプロテインについてはこの記事もよく読まれています。