「こんな朝ごはんを食べるのが理想なんでしょ?」と思ったアナタを私は責めません(笑)
だって今までそう習ってきましたよね。
私は2年以上朝ごはん食べていませんが、体重が20キロ以上減りました。
身体も締まり、ほぼ細マッチョです!
ではどんな朝ごはんがいいんでしょうか?正しい朝ごはんとは?
ということで、今回は、ちょっと世の中に反抗することになるかもしれませんが、「朝ごはんを食べなくても細マッチョになれる3つのワケ」について話してみたいと思います。
1.朝ごはんは必要なのか?
細マッチョになるために食事はとても大切です。
のび太にドラえもんが必要なように、細マッチョにも正しい食事が必要です(笑)
私は筋トレよりも重視していて、食事7、筋トレ3ぐらいの割合の意識をもって、食事に気をつかっています。
巷では「一日三食シッカリ食べましょう」とか「朝食が一番大切」とか、耳にタコが出来るくらい朝食の重要性が語られています。
それならなぜ私は朝ごはんを食べないのでしょうか?
そのワケを公開します!
1)プチ断食で脂肪を減らすため
私の場合は、朝ごはんを食べず、昼・夜の二食が基本パターンです。
晩御飯を食べてから次の食事まで、14~16時間は間隔をとります。
これはファスティングタイムといって、いわゆるプチ断食です。
何日も断食をするのではなく、24時間の間で食べない時間=絶食時間をつくることよって、その時間帯の脂肪の燃焼を促進します。
お腹が空いてお腹が鳴らなければ、脂肪はなくなりません。
飢えを楽しみましょう!
お腹がぐぅーっと鳴っている時、脂肪が燃焼されています。
ただ、コーヒーやお茶、水などは飲みます。もちろんお砂糖無しです。
今はトクホで緑茶に入っているカテキンが脂肪を燃やす効果を高めると言われており、お茶を飲むときは緑茶をお勧めします。
特にヘルシアおススメです!
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ちなみにプチ断食をしたいのだけど、絶対朝ごはん抜きじゃないとダメですか?と聞かれますが、別に昼食でも晩御飯抜きでも構いません。
ただ、私の生活のリズムでは、もともと朝はあまり食欲が無いので、朝食を抜いてその時間をファスティングタイムにしているだけです。
朝を抜いてプチ断食し、昼と夜に高タンパク、低カロリーの食事をする。
そして、週2回のトレーニング日にはタンパク質に加え、炭水化物も食べる。
これがよく成功しやすいパターンだと思っています。
2)1日の摂取カロリーの抑制のため
「一日三食シッカリ食べましょう」と良く言われますが、今の日本人は食べ過ぎ・カロリー過多の人が多いのが現状です。
だから、肥満になります。
『摂取カロリー>消費カロリー』の状況が続けば、太ります。
子供は別です、だって身長が伸び、身体が成長しますから。
我々大人は背も伸びず、今から骨が形成されていったりしませんから、カロリー過多の分、カラダの脂肪になるんです。
昔の日本は和食で魚や野菜を中心としたヘルシー食事でした。
今のように食事も欧米化していませんでしたし、高カロリーなお菓子や甘いケーキ等もあまりありませんでした。
だから、1日三食食べてもカロリー過多になりにくかったんだと思います。
今、成人男性の1日に必要な摂取カロリーは2000kcalと言われます。
朝昼晩とシッカリ炭水化物を食べ、お菓子を楽しみ、つまみを食べながらお酒を飲んでいると2000kcalなんてすぐに超えます。
それでも仕事の関係で消費カロリーが多い人なら話は別ですが、オフィスで座ってパソコンと睨めっこしている、消費カロリーの少ない人も多いのではないでしょうか。
私の場合、昼夜それぞれ600~700kcalぐらい、つまり1日1200~1400kcalの食事をしています。
というか、高タンパク低カロリーの食材を中心に食事をすると、それぐらいのカロリーに勝手に収まります。
自分の一日の消費カロリーを知って、摂取カロリーをコントロールする。
そのやり方の一つとして、朝ごはんを食べない、昼と夜の2食で管理するという方法がAKki流です。
*ただ、注意しないといけないのは、朝からハードな肉体労働があるとか、マラソンに出るとか、病気で療養中とか、そのような人やタイミングには不向きです。
軽作業や事務作業中心の人におすすめです!
<ちょっとブレイク>
「一日の消費カロリーを知ってとか、摂取カロリーをコントロールするとか言ってるAkkIはどうやってしてるの?」って質問されそうなので、簡単に説明しておきます。
朝飯は食べないので、問題は昼と3時のおやつ、夜の飯、寝る前になります。
昼ご飯は今勤めている会社の食堂で頂いているのですが、献立表が毎週月曜日1週間分もらえます。
っていうか、自分で印刷するのですが。
そこにメニューとカロリーが記載されているので、それを参考にどれを食べたら高タンパク、低カロリーかなあとか考えながら、選んでいます。
多いのは 昼飯で、約300~400kcalで、タンパク質30gぐらいでしょうか。で、三時の休憩が10分間あるのですが、そこでジャンボ魚肉ソーセージを食べます。
200kcalでタンパク質24gのツワモノです。
家での夕食は、だいたいメイン料理の食材は決まってきています。ササミか胸肉、豚ヒレ、タラ、シャケ、マグロ、カツオのどれかです。
決して、豚バラやロースなど油の多い部位は食べません。量は約200gですね。
その食材をうちの良くできたワイフが、味付けや調理方法を工夫して提供してくれます。子供とは別に作ってくれます。
感謝感謝 !!
約200gのメインで40g前後のたんぱく質が含有されています。カロリーは200~300ぐらいでしょうか。これで、昼、三時のおやつ、夕食で多い日でも、900kcal、タンパク質94gです。
これではちょっとタンパク質が物足りないので、最近毎晩 納豆卵を食べてます。これがうまくて、良い栄養価なんです。
タンパク質が15.4gも含まれるんです。
そして、最後に就寝前にガゼインプロテインを飲んで、コントロール完了といったところでしょうか。もちろん、その日のタンパク質摂取量を見ながらガゼインの量も減らしたりしますよ。
大切なのは、自分の必要なタンパク質の量を知ること、摂取カロリーを意識することです。そして、ある程度ルーティン化すること、正しい食事が当たり前の習慣になれば、こっちのもんです!その上でレコーディング(記録)しながら、Body Make していきましょう。
おススメのカゼインプロテインについてはこちらの記事がよく読まれています。
3)朝ごはんを食べれば、必ず健康に細マッチョになれるのか?
心のリミット(限界)を外しましょう。
人間は自然と自分の行動にリミット(限界)を決めてしまっています。
ここまでしか自分は出来ないとか、これをやるとダメだとか、、、それを一回外してみるんです。
そうすると、効果がある場合があります。
親や先生から「朝食はシッカリ食べなさい」と言われてきましたね。
でも、そう言っている大人でも、不健康な人や太っている人はいませんか?
朝食を毎日食べていたら、必ず健康になるわけでもないのです。
朝にバナナを食べると栄養価も高く、痩せると聞き、3年間続けましたが、逆に太りました。
奥さんは朝食を作らなくて良くて喜々としていましたが。。。
同じものばかりを食べるのも健康的ではないかもしれません。
要するに
- 何を食べるか(栄養素)、
- どれくらいの量を食べるか、
- どのタイミングで摂取するか、
- どのような運動をするか
という総合的な結果が健康や体つきに現れるのです。
「朝食は必ず食べないといけない」とい考えから、「1日の摂取量をコントロールしよう」という風に考え方を変えてみましょう。
そして、1日の摂取量をコントロールするには、朝昼晩三食摂ってもいいですが、一食プチ断食したほうが、より脂肪が燃焼しやすいということを理解してください。
そして、週2回のトレーニングで、筋肉をつけ、代謝を良くし、プチ断食中の午前中により脂肪を燃焼させましょう!
4)朝ごはんを食べない代わりに私がしていること
水を飲みましょう。出来れば白湯がカラダに優しくていいですね。←体を冷やさないので。
しかも、1日1.5リットル~2リットルは飲みたいですね。
ブラックコーヒーもいいですが、利尿作用があるので、出来れば飲む回数少な目で、白湯中心の生活をしましょう。
私は会社の机の足元に2リットルのペットボトルをずっと置いています。
毎日家に持ち帰り、浄水器の水を入れてまた翌日持っていきます。
会社で普通の水道水も入れてみましたが、さすがに塩素の匂いがしたので、やめました(笑)
はじめは周りの目も気になりましたが、誰も何も言いません。
気にしないでいきましょう !
最初の頃は、マグネシウムやカルシウムがいっぱい詰まった痩せると噂のコントレックスを飲んでいたのですが、金銭的に続かず、自宅の浄水器でろ過した水になりました。
コスパ大切ですもんね。
水を多く飲むことは、
- 身体の老廃物を流すこと、
- そして腸や心臓、腎臓などの器官を活性化させること
が目的です。
例:水を飲む→「腸」で吸収され血液に混ざる→「心臓」が多くの血液を体内に送り出す→不要な水分が「腎臓」を通って排出される
こうやって、器官を動かし、身体を活性化します。
ただ、ちょっとトイレが近くなるのが難点ですが。
飲むコツとしては、私のように常に手の届くところに水を置くことでしょうね。
わざわざ水を入れに行く手間があると続きにくいと思います。
2.もし私が朝ごはんを食べるとしたら?
「仮定の話にはお答えしません」という政治家がよくいますが(笑)
現状のやり方を今は変える気はありませんが、私の場合だったら、やはり今の大好物はタンパク質なので、タンパク質を美味しく食べて、筋肉化したいですね!
そうなると、ガゼインプロテインですね。
現状のやり方では、午前中はタンパク質が不足している状態です。
前日の晩に食事をしてから、時間が経っていますから、タンパク質が不足しています。
その点、ガゼインプロテインはタンパク質が補給できます。
そして、長時間効果が持続しやすく、筋肉の分解を抑える効果が高いという特徴があり、細マッチョ化に適しています。
グルタミンというアミノ酸を豊富に含んでいるので、筋肉の分解を防ぐ力がとても強く「できるだけ筋肉を落とさずにダイエットをしたい」という我々向きです。
おすすめのガゼインプロテインを紹介しておきます。
1回の摂取で、105kcalの低カロリーでタンパク質20gも摂取できます (^^♪
ビーレジェンドのカゼインプロテインについてはこちらの記事がよく読まれています。
さて、今回は「朝ごはんを食べなくても細マッチョになれる3つのワケ」ということで、むにゃむにゃと話してきましたが、理解頂けましたでしょうか。
私もはじめ、トレーナーから朝ごはんを食べないと聞いた時は、「まじかっ?」と思いました。
けど、私はシッカリ成果が出たので、このやり方を確信しています。
皆さんも、3か月続けてみてください。
カラダが変わってきます!
それでは今回はこのへんで。最後まで読んで頂きありがとうございました。
なお、こちらの記事もおススメです。
なぜ細マッチョになるのに朝食がいらないのか?超簡単なメカニズムを徹底解説!