90年代に大ヒットした人気漫画「北斗の拳」。
その主人公、ケンシロウの肉体はカッコいいですよね。
特に前腕はアップで描写されることが多く、その太さに憧れていた人も多いことでしょう。
そこで今回は、筋トレ器具やマシンで太い前腕を作る方法をご紹介します。
器具やマシンで前腕に強い刺激を与えることが大事!
前腕は日常生活において非常によく使う部分です。
そのため、自重を使った筋トレではなかなか十分な刺激を与えることができず、発達させにくいのです(>_<)
そういう時は、やはり器具やマシンで高い負荷をかける筋トレに限りますよね(^^♪
通常、器具やマシンを使った筋トレは正しいフォームを習得するのが難しいものですが、前腕の筋トレではさほど難しいフォームはありません。
必要なのは高い負荷と筋トレを継続させる根気です。
地道に続けていけば、上のようなケンシロウ並みの前腕にもできますから、コツコツと筋トレをやっていきましょう!
器具を使った前腕の筋トレ
それでは器具を使った前腕の筋トレ方法からご紹介していきます。
私がオススメする筋トレ器具は以下の3つです(^^♪
リストマシン
「リストマシン」は今回ご紹介する筋トレ器具の中では最も安価で楽天で500円で販売されています。
手首(前腕筋)を集中的に鍛えるためにある器具で、テニス、バスケットボール、ボクシング、バドミントン、卓球などの手首を使うスポーツに有効というのが、謳い文句になっています。
たしかに、ラケットを使うスポーツや腕をよく使うスポーツをしている人は、前腕がよく発達していますよね。
もっとも、スポーツは筋肉をつければ上達するというものでもないので、私としてはこの器具は効率よく筋トレをしたい人のためにあるものだと理解しています^^
<リストマシンの仕様>
サイズ:260×140×30mm
重量:470g
カラー:ブラック
<リストマシンの使い方>
上の画像のように、鍛えたい腕にリストマシンをはめて、手首を上下に動かして使用します。
リストマシンのはめ方を上下逆さまにすることで、余すところなく前腕を鍛えることができますよ!
実は私も以前使用したことがあります。
始めて使用した時は、「こんなに安価で効果的な器具があったのか!」と衝撃を受けました^^
ただし、意外と慣れるのも早くて、この負荷では物足りなさを感じるようになります。
まぁ、価格が安いので前腕の筋トレ初心者向けというところでしょうか。
それでも、コスパは優れていると思うで、購入しておいて損はないと思いますよ!
<ちょっとブレイク>
背筋を鍛える器具についてはこちらの記事で紹介しています!
マッスルキング
マッスルキングは2,690円で販売されています。
リストマシンよりはやや値が上がりますが、強度の調整ができるので、リストマシンでは物足りなくなった人にオススメです!
手首から二の腕までを鍛えることができるとなっていますが、一番効果が高いのは前腕部分です。
逆に二の腕への効果はそれほどでもありません。(やらないよりはいい、といった感じです)
低負荷に設定することで女性でも扱うことができると書かれていますが、これまでまったく筋トレをしていない女性にはちょっと負荷が高すぎるかもしれません。
女性の場合は自重で前腕に筋力をつけてから使用すると良いですよ。
逆に男性であれば、これを使ってガンガン鍛えることができます(^^♪
<マッスルキングの仕様>
商品サイズ:約32.5×11.8cm
重さ:約500g
素材:ABS+PU
<マッスルキングの使い方>
使い方はリストマシンとよく似ていて、腕にはめて手首を上下させるだけです。
あとは自分の筋力に合わせて強度を調整すると良いでしょう。
実際に使ってみた感覚としては、手首を曲げるときよりも戻す時の方が重要な気がします。
手首を戻す動作をゆっくり行うことで、前腕への刺激がかなり高まりますよ!
アームマッチョ
アームマッチョは楽天で4,989円で購入できます。
他の器具よりもやや高価になりますが、前腕から上腕にかけて、複数の筋肉が同時に刺激されるので、個人的には一番お気に入りの器具です^^b
ハード(20kg)・ミディアム(15kg)・ソフト(10kg)の3タイプからどれか一つを選択できますが、強度の異なるものをセットで購入すると割引になるようです。
筋トレ初心者であればソフト(10kg)を購入しておけば間違いないでしょう。
<アームマッチョの仕様>
商品サイズ:円直径22cm 幅41cm 奥行3cm
重量:約840g
素材:強化プラスチック、特殊スプリング、グリップ部:ポリウレタン
<アームマッチョの使い方>
輪の中にあるハンドルを握って、手首を内転させたり、外転させたりします。
アームマッチョの中に入っているスプリングが作用するので、かなりの負荷が得られますよ!
マシンを使った前腕の筋トレ
今度はマシンを使った前腕の筋トレをご紹介します。
と言っても、前腕の筋トレメニューはリストカールとリバースカールが王道で、それをマシンで行うか、ダンベルなどの器具を使うかの違いだけですなんです^^
ケーブルリストカール
ケーブルリストカールはジムにあるケーブルマシンを使います。
<ケーブルリストカールのやり方>
- ケーブルの前に座り、逆手でケーブルを握ります。
- 両肘を膝の内側に付けて固定します。
- 手首の力だけでケーブルを手前に引っ張ります。
- ゆっくりと元に戻します。
- 3~4を限界まで繰り返します。(15回くらいで限界になるのがベストです)
以上を1セットとし、3セット行います。
インターバルは30秒です。
<ケーブルリストカールのポイント>
- 肘を固定して手首の力だけで動かすこと。
- 手首が弱い人はリストバンドなどでサポートすること。
ケーブルリバースカール
リストカールと対になっているのがリバースカールです。
前腕の筋トレではこの二つは必ずセットで行ってくださいね!
<ケーブルリバースカールのやり方>
- ケーブルの前に座り、順手でケーブルを握ります。
- 両肘を膝の内側に付けて固定します。
- 手首の力だけでケーブルを手前に引っ張ります。
- ゆっくりと元に戻します。
- 3~4を限界まで繰り返します。(15回くらいで限界になるのがベストです)
以上を1セットとし、3セット行います。
インターバルは30秒です。
<ケーブルリバースカールのポイント>
- 肘を固定して手首の力だけで動かすこと。
- 手首が弱い人はリストバンドなどでサポートすること。
- リストカールよりもやや軽い重量で行うこと。
まとめ
昔漫画でみたような太い前腕になるためには、筋トレ器具やマシンで鍛えるのがベターです。
ただし、どれも強度が異なります。
特に器具を使う場合は、調整できる強度の範囲が狭いので、最初は無理をせずに軽めの物を購入し、途中でより強度のあるものに買い替えるようにしましょう!
前腕を太くするのには根気がいりますが、しっかりと鍛えてケンシロウのような腕を目指しましょう!
なお、腕を太くかっこよくする方法はこちらの記事で紹介しています!
なお、ダンベルもいいけど、どれを買おうか迷っているアナタに!
- 置き場所もとらない(^^♪
- 負荷も簡単に変えられる!
- コスパもいい💛
そんな、ダンベルを紹介します(^^♪
アジャスタブルダンベルと言いもので、つまみをひねるだけで重さを簡単に変えることができます!
口コミとランキングを紹介していますので、使い方も含めて、読んでみてください(^^)/
アジャスタブルダンベルのおすすめランキング、徹底比較!BEST3発表☆