中年と言えば、「もう中年のおじさんだよ~(T_T)」とか、「中年太りをなんとかしなきゃ!!」とかあまりいいイメージはありませんよね。
けど、最近、そんな中年のイメージを覆すような細マッチョ中年男子がいるらしいんです!
みなさん、誰か顔が浮かびますか?
中年とは成人として中くらいの年齢、つまり壮年期を過ぎた頃から高年期に入る前までのことで、一般的には40代頃から50代前半ぐらいまでのことを言うようです。
そこで今回は、「中年とは呼ばさない」ってくらいかっこいい細マッチョ男子と、そうなるためのトレーニング方法を紹介したいと思います!
西川貴教(歌手、T.M.Revolution 47歳)
体脂肪率9%を保持する身体は色白で綺麗ですね。
首の周りの三角筋や腹筋回り、上腕もシッカリ筋肉がついています。とても45歳とは思えないですね(^^♪
1)トレーニング方法と食事
トレーニング歴15年以上のベテランです。トレーニングも様々なものを取り入れているようで、無酸素運動と有酸素運動の両方をしています。
しかも、筋トレは15種類(例えば、100回連続で腹筋、背筋10回×10セット、壁倒立10回×5セット、懸垂10回×5セット、腕立て伏せ10回×10セット、自転車でのインターバルトレーニング、ゴムチューブを使ったトレーニングなど)。
筋トレ自体は週3回、各2時間やっているということなので、超回復を考えながら、ローテーションで部位を変えて鍛えているんでしょうね。ジムも3か所通っていて、体幹、メイン、汗かき用と使い分けているらしいです。
素直に羨ましい(^^♪
食事は1日1回、体型をキープするために朝、昼は野菜ジュース。夜にシッカリ食べる。もちろん、筋トレ後のプロテイン。
炭水化物は全く摂らなくすると支障がでるので、コントロールしている。炭水化物を摂りすぎた翌日はランニングを増やすなどして、脂肪を燃焼させるとか。
2)名言
筋トレを始めた理由:元々は華奢だったため、ライブのたびに失神していた。⇒「最高のパフォーマンスを届けたい」
「自分ができることは、お客様に声を届けることしか能力がないので、本当に誠意と真心と思いやりだけで生きているので、僕が出来ることって、それしかないかなって…。」
坂口憲二(俳優、42歳)
腕も胸板も立派で、背中も盛り上がっていて、男らしい身体ですね。身長も185㎝と高く、がっちりとしたかっこいい大人の男性です。
中年には見えません!!
ただ、あまりにもかっこ良すぎたため、ゲイのファンが多くなりすぎて、ファンクラブを解散せざるを得なかったようです(笑)
なお、坂口さんはゴリマッチョでしょうか?細マッチョでしょうか?その違いについてはこちらの記事がよく読まれています。
追記
現在、特発性大腿骨頭壊死症という難病にかかり、この病気は股関節からひざにかけて激しい痛みを伴う原因不明の病気だそうです。
手術後、症状は以前より軽減しているみたいですが、治療に専念するため、今年4月に所属事務所も退社したようです。
1)トレーニング方法
趣味のサーフィンをもっと上手になるために、サーフィンにはバランスが大事なので、体幹を中心とした筋トレをしているそうです。
でも、体幹トレーニングだけではこれだけの筋肉は付かないと思います。
やはり、元プロレスラーのお父さんの影響もあって、しっかり筋トレをやっていると予想します。
ちなみに体幹トレーニングを紹介しておきますね!
①アブアイソメトリック
- 床に四つん這いになる。
- 片方のヒジをつけて、片方の手はヒジをつけずに、まっすぐ伸ばす
30秒キープを2セット。
頭からかかとまでが一直線になるように意識しましょう。
30秒が余裕で出来るようになったら、1分に伸ばしましょう。それが出来たら1分30秒に。
②サイドブリッジ
- 床に片方のヒジをついて横になる
- 片手は腰に軽くそえる。
- 腰を持ち上げ、ヒジと足で身体を支え、そのまま30秒キープ。
わき腹の筋肉がシッカリ使われているか意識しましょう。
※通常は両足そろえますが、今回は負荷アップのため、下側の足を前方にピンと伸ばし、キープ。
これも30秒×2回 もちろん左右の向きで。もちろん、出来るようになったら時間を伸ばしましょう。
③フライングドッグ
- 床に四つん這いになる。
- 片手の手とクロスした側の足を、手足が床と平行になる高さまでシッカリ伸ばす。
- 元の位置に戻ったら反対側でも同様に行う。
大きくゆっくり行うようにしましょう。
左右交互に10回ずつしましょう。助けて~のポーズですね。
④ニートゥーチェスト 狙う部位:腹筋、太もも、大胸筋、胸
- 腕立て伏せの姿勢をとる。
- 片方のヒザをゆっくりと胸に近づける。ヒザ裏を上に押し上げるようなイメージで。
- 元の位置に戻る。
- 反対側の足でも同様に行う。
左右交互に10回ずつしましょう。
余裕があれば、左ヒザと右ヒジを10回つけましょう。出来れば右ヒザと左ヒジで10回。これを2セット。
そして、体幹トレーニングをしたら、しっかりタンパク質を摂取して、効率よく筋肉にしてしまいましょう!
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イチロー(マリナーズ スペシャルアシスタントアドバイザー(会長付特別補佐) 44歳)
世界の安打製造機イチロー選手です。
今でも大リーグで活躍中です。引退していないのに、超一流選手のみが許されるという引退後1年目の大リーグの殿堂入りも出来るんじゃないかと引退前から囁かれているワールドワイドな選手です!
無駄な脂肪、無駄な筋肉の無い引き締まった綺麗な身体をしています。野球に、しかもイチロー選手にとって必要な筋肉しかつけていないって感じです。
1)トレーニング方法
実は、イチロー選手は普通の筋トレはしていません。ではどうやって身体をつくっているか。
初動負荷トレーニングと言われる特別な方法で身体を鍛えています。
普通の筋トレだと、筋肉を太くしてしまい、柔軟性を失ってしまう。そうなると、正しく筋肉を使えないこともあるので、筋力アップを目指すのではなくて「正しく筋肉を使えるように鍛えよう」というトレーニングです。
以前はイチロー選手もオフの時期に筋トレをしていたそうですが、シーズン開始当初の成績がいつも良くなかったんです。その原因が筋肉が大きくなって固くなってしまうことが関係しており、シーズンが深まるにつれ、筋肉が柔軟性を取り戻してきて、成績が戻ってきたようです。
それ以降、普通の筋トレについて疑問をもっていたようで、初動負荷トレーニングを知ったらすぐに専用マシンを購入し、取り組み始めたそうです。ちなみに元中日ドラゴンズの山本昌投手もこのトレーニングを取り入れていました。
長く一線で活躍するためには、筋肉を大きくすればいいってもんじゃないんですね(^^♪
2)食事
実は今はもう試合前にカレーを食べていないらしい。
これショックじゃないですか?カレー絶対だと思っていたんですが(笑) 最近は、ホームの試合前はうどんと食パン。遠征先では、ピザを食べることが多いらしいです。そして、試合終了が遅い日の晩御飯は、鉄火巻と鰻弁当とかっぱ巻きです。
なぜずっと続けてきたカレーをやめたのか、その理由がイチロー選手らしいです。「食事に関してはストレスフリーでいたいから。」だそうです。野球に関しては細かいこだわりの塊のような選手ですから、ある意味納得です。
同じものを決めて食べることで、選ぶこと、探すストレスを減らす。でも、同じものを食べることがストレスになったので他の物に変えたということでしょうね。
なお、かっこいい体になるための基本的な筋トレについてはこちらの記事もよく読まれています。
中田英寿(元日本代表サッカー選手、41歳)
日本サッカーで海外で通用した選手第一号の中田選手。
セリエAでの活躍が今でも思い出されます。サッカー選手とは思えないぶ厚い上半身をしています。特に腹筋と大胸筋、三角筋が立派です。
シッカリ上半身を鍛えることで当たりに強くなり、姿勢を保った状態で広い視野を確保し、スルーパスを出す。そんな印象ですね。
1)トレーニング方法
隙間時間を見つけては、腹筋を鍛え、体幹を強化していたようです。腹斜筋もすごいので、色んな腹筋運動に取り組んでいたんだと思います。
また、当時のサッカー選手では珍しく、ベンチプレスをトレーニングに取り入れており、100キロを上げていたそうです。
そして、レギュラーでなく、試合に出られない時もトレッドミル(角度とスピードを調整できるジムにあるランニング器具)で試合と一緒の90分間走っていたそうです。
やはり、人と違うことをすることも大切だなって思いますね。自分で考えてトレーニングをする、これ大事あるね(^^♪
なお、中田選手はサッカー選手を引退してからも筋トレは欠かさず行っているそうです(^^♪
2)食事
実は野菜嫌いの中田選手。食べられるのはトマトソースとすり潰したジャガイモだけらしいです。
ただ、ビタミンの重要性は理解しており、サプリでしっかり補充していたそうです。
また、中田選手は1日1食しか食べず、主食がお菓子のときもあるほどのお菓子好きで偏食家。
イチロー選手と中田さんの食事は、あまり細マッチョを目指す皆さんの参考にならなさそうです(T_T)
5、宮根誠司(司会者、54歳)
ミヤネ屋のMCでおなじみの宮根さん。するどい突っ込みとしゃべりが特徴ですが、体もキレッキレでした。
53歳とは思えない張りのある、鍛え上げられたカラダです。
こんなナイスミドル、かっこいい中年になりたいです!
1)トレーニング方法と食事
宮根さんのトレーニングで特徴的なのは「トレーニングをしている、その筋肉と会話するイメージ」で筋トレするらしいです。
AkkIの場合は、鍛えている部位を意識してトレーニングするんですが、宮根さんの場合もう少し優しい感じで会話するイメージなんですね。50歳を超えているのでその辺はソフトに様子を見ながら鍛えているんでしょうね。
あと、「食事制限なし」「ムリはしない」「家事も筋トレにするイメージ」を意識されているようで、逆に、筋トレとずっと一緒に生活していく意思を感じます。ムリは続かないですから。ただ、6か月でこのカラダを作ったということなんで、実は相当頑張ったと思います。
他の人と違うのは、普段の行動です。信号待ちやエレベーターの中でただフッハッフッハッと「高速腹式呼吸」を行って、常に腹筋を動かしてお腹に贅肉がつかないようにしていたそうです。
更にすごいのは、宮根さんはパーソナルトレーナーを付けずに自分でトレーニング方法や負荷、食事などを考えて取り組まれたことです。
これは我々も負けていられませんね!
そうそう、食事についてはこちらの記事もよく読まれています。
簡単に解決!食べても太らない運動量と食事量ってどのくらい??
中年の星!細マッチョのおじさんBEST5を大公開!まとめ
さて、今回は「中年の星!細マッチョのおじさんBEST5を大公開!セクシー画像付き」ということで、5名のおじさん細マッチョの取り組みを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
おさらいすると、
①トレーニング方法は各自それぞれだが、各自必要な筋肉、鍛え方を自分で考えて工夫している。ポリシーを持って取り組み、やらされではしない。
②苦手な食べ物がある場合は、それを食べるのがストレスになるので、サプリメント等で摂取することもあり。
③目標があっての身体作り。皆、現役で活躍するためや良いパフォーマンスをするためにボディメイクをしている。
といったところでしょうか。
AkkIも現在40歳、中年の仲間入りです!負けじとボディメイクしますよ~(^^♪
皆さんもかっこいいおじさん細マッチョになりましょうね!
それでは今回はこのへんで。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
なお、この記事もおススメです⇒男性芸能人のかっこいい体(細マッチョ)年代別ランキング