アーノルド・シュワルツネッガーやシルベスター・スタローンの体ってすごいですよね!
細マッチョではなくゴリマッチョですが、どうやってあんなカラダを作っているんでしょうか?
何か変な薬でもやっているんじゃないかって??
ご明察です!
彼らはある魔法のような薬を服用しているんです。
ではどんなクスリなんでしょうか??
そこで今回は細マッチョに不可欠な薬と、避けるべき薬を大公開しちゃいます!
まずは飲むべきではない薬から紹介しますね(^^♪
1.細マッチョになるために飲んではいけない薬、サプリ
ナチュラルトレーニーのAkkIとしては、飲んではいけない薬といえば、筋肉増強剤=ステロイドと考えています。
ステロイドの服用は副作用があるので、基本的に反対です。
でも、考え方は人それぞれですからね。
ただ、トレーニーの基礎知識として、メリットと恐ろしいリスクを知っておきましょう。
1)筋肉増強剤=アナボリックステロイド
①メリット
男性ホルモンを過剰に身体に入れることにより、筋肉を成長させます。=通常の20倍以上のスピードで筋肥大という謳い文句です。
しかも、脂肪を減らせる効果もあり。また、人によってはトレーニングしなくても筋肉がつくそうです。
例えば、65~80歳の運動をしない老人に摂取させても、爆発的な筋肥大が起きる、ある意味異常な効果があるんです。
つまり、「短期間で劇的に筋肉を増強することができる」ということです。
これが筋肉増強剤のメリットです。
効果があるのは事実なので、利用する人もいるんです。
下の写真の人なんか効果 出過ぎですよね(゜゜)
仮に理想のボディを手に入れたとしてもね、デメリットもしっかりあるんですよ。
②デメリット
大きなリスクとして後遺症があります。ここが肝心です。
例えば、筋肉増強剤をやめると女性化して胸がふっくらするとか、老化するとか、がんの発生率が上がるとか、色々言われています。
ステロイドの販売ページの説明には良いこと(通常のトレーニングの10倍以上の成果がある等)は多く書いていますが、副作用のことはあまり書かれていません。
書かれていても、「どれもケア剤を使うことで抑えることが出来る」「異常があった場合は医師に相談してください」というぐらいです。
そこで、いくつか代表的な副作用を紹介します。
・「男性ホルモンの生成能力の低下」つまり、睾丸でテストステロン(男性ホルモン)をつくる能力が低下します。
⇒身体は男らしく大きくなるのに、子供を作る能力は減退するんです。男性機能の低下は見過ごせません。
・肝臓に負担がかかる。ステロイドは効果が出やすいように、すぐに排出されないで、カラダの中にとどまるように加工がされています。
そのため、薬物が体内に長い時間滞留することになり、ろ過機能を持つ肝臓に悪い影響が出ます。
⇒肝臓の自己再生能力を底上げするケア薬を服用する人もいます。それだけ、負担があるってことですね。
・乳房が女性化する
男性にも関わらず、乳房が女性のように膨らんでしまうんです。
⇒うーん、複雑な心境ですね。ムキムキになりたくて頑張って、おっぱいが出来るなんて(笑)
この副作用を防ぐためにケア薬を服用する人もいます。
・男性型脱毛症(男性型ハゲ)を促進
促進されて最も困る症状 ナンバー1ですよね(笑)
・攻撃性の上昇
これは「ロイドレイジ」とも言われます。ステロイドにはテストステロンが含まれています。
テストステロンは、攻撃性・積極性にかかわるホルモンなので、ステロイドにより、テストステロンを大量に投与することで、精神のバランスが崩れ、攻撃的・獰猛な人格になってしまうというリスクがあります。
この副作用は「都市伝説や俗説」とか言われることもありますが、多少なりともこのようなリスクがあることは知っておくべきと考えます。
はっきり攻撃性の副作用が出なくても、メンタルですから、何かしら影響があるかもしれません。
一番怖い副作用かもしれません。性格にまで影響がでてくるなんて、、、。
2)違法性
日本では個人がステロイドを摂取することは合法とされています。
ただ、オリンピックを目指し大会に出る選手などやプロスポーツ選手が服用すれば禁止薬物使用いわゆるドーピングにあたります。
だから、本格的なアスリートは辞めましょうね。
人生が台無しになっちゃいます(T_T)
3)ステロイドの入手方法
だから、薬局やドラッグストアには置いていません。
格安個人輸入代行の通販サイトを利用して海外のサプリや医薬品を購入することになります。
1錠100円~200円ぐらいの値段で販売されていますが、購入するなら後遺症にかかるお金を考えて、自己責任で判断してくださいね。
おススメはしません。
こつこつ筋トレをし、正しい食事で低カロリー高タンパクの食事をし、足りないタンパク質をプロテインで補給する方が健康的で、幸せになれると考えています(^^♪
3)筋肉増強剤で安全に使えるものはないのか?
「ファーミアマッスル」という、比較的安全と言われるサプリがあります。
天然ハーブでテストステロンの分泌腺を促し、身体能力を上げるサプリメントです。
即効性があると言われており、身体的能力を向上させ、脂肪を落とし、引き締まった体型を手に入れたい人に向けて販売されています。
少しだけ紹介しますね。
<比較的 安全と言われる理由>
①アメリカでは純粋な筋肉増強剤は法的にグレーゾーン(白黒つかない領域)です。
安全性もどこかの機関が認可しているわけではありませんが、ファーミアマッスルは、FDA(米国食品医薬品局)で認可されており、アメリカ国内で正式に販売されている。
②実はサプリメント。
アメリカではビタミンのサプリを服用するようにファーミアマッスルを飲んでいる人が多くいるんです。
目的は人それぞれですが、自分の筋力を高めるためという人もいれば、加齢による疲れをテストステロンで回復させる目的の人もいます。
③ノンケミカル。天然成分100%です。
天然成分100%が必ず体にいいとは限りませんが、ケミカルな成分が入っていないことで、自然なバランスを崩すような事が起こりにくくなると言われています。
※飲み方は1日1錠、3か月続ける。
内臓を休ませるために一旦服用を停止し、1か月後に再開。
理由は内臓を休ませるためと、長期間使うと、徐々に効果に対して免疫がついてくるので、その対策としてです。
<口コミまとめ>
①メンタル面の効果あり。モジベーションを上げなければならない時や、行動力を上げたい時などに朝1錠飲むと、自然と無理なく1日を乗り越える事ができる。
但し、飲み過ぎると攻撃的になるので、その様な状態に気が付いたらば、少し飲むのを控える。
②服用開始して二日ほどは若干の頭痛があった。ただ、服用開始してから少しずつ体重増加し、体も一回り大きくなった。
③体調不良等はなく、いつも通りに過ごせている。最大パワーはあきらかに増え、測定値も上がっていり。極端にあがるのではなく、じわじわと上がっていく感じ。
④三箱飲み続け、週三回のトレーニングを行ってきましたが、個人差があるとはいえこれは効果ありませんでした。
⑤筋肉が付くというよりは脂肪が減って痩せるというイメージ。3カ月でかなりの効果があり体脂肪率が14%から11%に落ちた。
⑥飲む前と比べて体を動かした時によく汗が出るようになりましたがこれはファーミアマッスルの商品解説にもあったように副作用というよりは代謝がアップしたためか。
どちらにしろ、比較的安全な部類に入るだけで、完全に安全とは言い切れないので摂取する場合は自己責任でお願いします。
効果も人によって違うところもあるようですが、メンタルも含め、効果を実感されている方が多いように感じます。
ただ、筋肉増強剤と違ってサプリですので、急激な効果は期待しない方が気楽に服用できるかもしれません。
AkkIは薬無しで頑張ってみます!
2.細マッチョになるために飲んだ方がいい薬やサプリ
速攻、タンパク質!!って答えてしまいそうになりますが、薬ですよね。
ですが、実は細マッチョには医師に処方されるような薬は実は必要ないと考えています。
正しい食事と、週2~3回の筋トレ。
そして、それを効率的にする、補助的な役目のサプリメントがあればいい思います。
ですので、細マッチョに必要なおススメサプリを紹介します。
1)プロテイン
まずは、王道のプロテインです。
つまり、タンパク質です。
肉や魚でタンパク質を摂取すると、総カロリーが高くなりすぎることがあるので、低カロリーで手軽に多くのタンパク質を摂取できる可愛い奴です。
吸収の早いホエイプロテインと、吸収のゆっくりなカゼインプロテインがあります。
トレーニング後にはホエイを30分以内に摂取。就寝中のタンパク質不足を防ぐために寝る前にカゼインプロテインを摂取でOKだと思います。
プロテインの詳細についてはこちらで紹介しています。
2)BCAA
BCAAはアミノ酸のサプリです。実はオリンピック選手のほとんどが摂取していると言われる程世界では有名です。でも日本ではプロテインの方がなぜか知名度があります(笑)
そのBCAAを筋トレの20~30分前に飲むようにしています。
摂ると何がいいかというと、
①筋肉痛が抑制される=筋肉の回復を促進する
②集中力が増し、疲労感が緩和される=筋トレ頑張れる
など、一石二鳥って奴です。
プロテイン程は有名ではありませんが、トレーニーの間では必須サプリです。
なお、AkkIはビーレジェンドのBCAAを愛用しています。成分、品質、コスパ。どれをとっても日本一だと思います。あと美味しさも含めて!!
詳細はこちらで紹介しています(^^♪?これがビーレジェンドのBCAAの評価(成分を含む)と、3倍効果のあるBCAAの飲み方です!
3)クレアチン
クレアチンとはタンパク質の一種です。
また、筋肉の中でエネルギーを貯蔵している物質のひとつです。
クレアチンが含むエネルギーは筋肉が強負荷の運動をする時に使われます。
なので、クレアチンを筋肉に補給してやることで、筋力を発揮しやすくなったり、筋力の持続時間が長くなる、筋肉が太くなりやすくなるといった効果があるんです!
また、クレアチンはもともと筋肉の中に存在する物質です。
肉や魚など普通の食品にも含まれてはいるのですが、実はその量は非常に少ないんです。
例えば、5gのクレアチンを牛の肉から摂取しようと考えたら牛肉を約1kgも食べなければいけないってくらいです。
その効果は
・パワーアップ、持久力持続、瞬発力向上
・回復力アップ
今までより重い重量がリフト出来るようになって嬉しいですし、回復も早くなるので、おススメです!
ただ、最初の飲み方に約束事があるので、以下の記事で詳細確認してくださいね。
4)マルチビタミン&ミネラル
ビタミン・ミネラルも筋トレには不可欠です。
特に、タンパク質の代謝を促進するビタミンB6は積極的にとりたい栄養素なんです。
AkkIも興味津々のサプリです。
今はなんとかサラダ大盛りを毎晩食べることと、ヨーグルトに果物を入れて食べることでビタミン・ミネラルを摂取しています。
各ビタミンは、微量の摂取でそれぞれの役割を果たすため、まんべんなく摂取する事が良いようです。
値段も思ったより高くありません。ちなみに1日1錠でいいようです。
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5)グルタミン
アミノ酸の一種で、筋肉合成の促進に効果があります。
グルタミンは、トレーニングジムとかでもプロテインと一緒に陳列されていたりする、結構有名なやつです。
見たことないですか?
筋トレなどでカラダに強いストレスが与えられると、身体はそれに対抗するためのエネルギーを必要とします。
それを補うものの1つのがグルタミンですが、グルタミンは不足しやすい特徴があります。
だから、定期的に摂取し、補給してやることで筋肉合成が効率的におこなわれます。
そのため、筋トレのコンディショニング用のサプリとしても活用されていいます。
筋トレ後や就寝前などに摂取し、体のリカバリー行います
<漢方薬>
シナモンココア
シナモンココアって聞くとオシャレな感じがしますが、シナモンは漢方では桂枝、桂皮として知られており、いろいろな漢方薬に非常によく使われているんです。
まず、シナモンは筋肉増強、運動能力増強に効果があるといわれています。
暖めた豆乳で溶かすとなおイソフラボンのポリフェノール効果と相まって効果抜群です!
またココアの原料であるカカオ豆は、ギリシャ語で「神の食べ物」と呼ばれます。
カカオ豆にはテオブロミン という成分が含まれており、これが、天然の筋肉増強剤とも言えるものなんです。
効果としては、
①血流をよくする
②テオブロミンが、他の血流を良くする食品と違うところは、血液をサラサラにするだけでなく、血管を押し広げて、栄養素が行き渡ることで、傷ついた細胞を修復する作用がある
③また、血流がよくなると血液の再環流が起こり、GH(成長ホルモン)リリース効果がでる。
飲み方としては普通にココアを入れて、そこにシナモンを2~4振りすればいいだけです。
寝る前に摂取するのが成長ホルモンの分泌にいいようなので、就寝前のカゼインプロテインとミックスするのも効果的です!
成長ホルモンは筋肉成長を促しますから、細マッチョにうってつけですね!!
無糖のココアならこれがおススメです!
<ムソー オーガニックブラックココア 120g>
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感想(29件)
<ちょっとブレイク>
「プロテインやココアもいいけど、例えば筋トレしなくても体が引き締まっていくとか、、、無いかな?」っていう人におススメのサプリがあります。
FIRAマッスルサプリメント
AkkIも試してみようと思っているサプリです。はじめは「怪しいなあ」って思ったのですが、口コミを見たりして、ある程度効果がありそうなので、切りのいいところでスタートしたいと計画しています。
ちなみにモンドセレクションにも選ばれたことがあるので、効果も確かだと思います。ただ、リンク先にも記載されているように、たまに効果が出にくい人もいるらしいので、うまくいかなかった場合は他の方法にトライしましょう!
3.一般的な薬(サプリ)の中で影響があるのは?
お薬を服用している方でも筋トレ愛好家も多いと思います。
そこで、注意すべき薬を紹介します。
それは、抗生物質が含まれた薬です。
運動している人が抗生物質を飲んで運動するとおもわぬ副作用があります。
風邪などで病院にかかった時、ウィルス性でない、つまり「ただの風邪でない」万一の場合を想定して、抗生物資を処方されます。
中耳炎や肺炎などを併発することがないようにということらしいです。
また、感染症を抑えるための薬である抗生物質とビタミンAのサプリメントを一緒に摂取するとと、副作用によって頭痛が起きることがあるらしいです。
もし、ビタミンAの多く含まれるサプリを飲んでいて、抗生物質の含まれた薬を処方された場合は、薬局などで副作用について聞いてみるといいですね。
4.細マッチョに必要なサプリや薬 まとめ
さて今回は「細マッチョになるために必要な薬5種と、避けるべき薬2016を大公開!」ということで、チェックしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
おさらいすると、
①細マッチョになるために飲んではいけない薬=ステロイド ⇒副作用があるため
②プロテイン、マルチビタミン、BCAA、クレアチン、グルタミンなどのサプリをうまく活用
③漢方薬の一種として、シナモンがいい。ココアと混ぜてシナモンココアを毎日飲みましょう
④抗生物質を処方された場合は、ビタミンAを含んだサプリは避けよう
といったところでしょうか。
短期的なステロイドの誘惑に負けずに、地道にナチュラルに細マッチョになりたいですね!
それでは今回はこのへんで。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
なお、この記事もおススメです。ソフトマッチョにおススメのプロテイン ベスト3!美味しい飲み方はこれだっ!!