皆さんは、ケンブリッジ飛鳥選手のこと、既にご存知でしょうか?
リオ・オリンピックでも見事100m×4リレーで銀メダルを獲得した日本陸上短距離界のホープです(^^♪
そして、2017年8月5日に世界陸上代表として、ボルトと対決します!その結果は楽しみですがその前に、過去の経歴をチェックしておきましょう。
そのケンブリッジ飛鳥選手、桐生選手、山縣選手、今一番勢いのある多田修平選手が出場する、陸上全日本選手権の結果です!
10秒を切るのは誰か??
今回はその中で、ケンブリッジ飛鳥選手のイケメンな上に、実はとんでもない筋肉にフォーカスしてみました(^^♪
そこで今回はケンブリッジ飛鳥選手の筋肉の凄さと、それ以外のマル秘ネタも紹介しちゃいます。
それではチェックしていきましょう。
1.ケンブリッジ飛鳥選手とは
ジャマイカ人の父親と日本人の母親の間に長男として生まれたケンブリッジ飛鳥選手。今流行りのハーフアスリートです。
ん?流行ってるかって?
既に有名になっている選手で言うとダルビッシュ有、オコエ瑠偉、ディーン元気、、、そしてこれから期待の選手でいうと塚本ジャスティン惇平、イブラヒム貞哉選手などが頭角を現しつつあります。
ねっ?流行ってるでしょ(笑)
そんなケンブリッジ飛鳥選手はジャマイカで生まれ、3歳から日本で育ちました。では早速、プロフィール・経歴をみていきましょう。
1)ケンブリッジ飛鳥選手のプロフィール
- 本名 ケンブリッジ飛鳥 アントニオ
- 年齢 23歳
- 国籍 日本
- 身長・体重 180㎝、78kg
- 体脂肪率 4%
- 種目 短距離100m、200m
- 所属 ドーム トラッククラブ
- 家族 父・母・妹との4人家族
2)ケンブリッジ飛鳥選手の経歴
- 小学校6年間はサッカーに打ち込む。ミッドフィルダーとして活躍。
- 中学に入り、陸上部の顧問の先生に見初められ、陸上を始める。
- 中学3年の時に全国大会に出場 ※なお、中学2年の時に大阪から東京へ引っ越ししている。
- 東京高校に進学する。高校2年の時に早くも100m10秒台に突入!
- 高校時代の成績としては、ジュニア日本選手権で200mで優勝、またインターハイの4×100 リレーで日本一になるなど頭角を現しはじめた。
そして、運命の2016年6月25日 桐生、山縣のライバル対決と言われた第100回陸上日本選手権100m決勝。そこで、ケンブリッジ飛鳥が飛躍します。
10秒16で優勝。
3番手と言われていた下馬評を覆しました!
ここからが、ケンブリッジ飛鳥伝説の始まりです(^^♪これからですよ~
なお、この経歴を見て思うのは、ちょっと前までは陸上なら幼児期からずっと陸上をやるっているパターンが多かったのですが、違うんだなってことです。
卓球の福原愛選手のように3歳からずーーっと卓球ってパターンではなく、海外の選手のように子供の頃に様々なスポーツを経験させ、バランスよく体を鍛え、勝負勘などを養い、トップレベルになるパターンです。日本でもだいぶ増えてきましたが、やはり珍しいです。
プロ野球選手とかでもほとんどの人がリトルリーグからやってますもんね。サッカーやってた人とかは皆無に等しいと思います。逆に大リーグなどはバスケやバレーボールやサッカーを経験してから、大リーガーになった選手も多いと聞きます。
そして、ケンブリッジ飛鳥選手の直近の活躍ですが、2016年7月16日 ベルギー・ヒュースデンゾルダーで開催されたナイト・オブ・アスレチックスの男子200メートルに出場し、自己最高に並ぶ20秒62で優勝。どんどん来ています。もう、リオオリンピックはまじかです!!
【ちょっとブレイク】リオオリンピック400mリレーの詳細です!?
リオデジャネイロオリンピック第15日目(19日=日本時間20日)で陸上男子400メートルリレーの決勝が行われ、予選と同じ山県亮太選手(24)飯塚翔太選手(25)、桐生選手(20)、ケンブリッジ飛鳥選手(23)のオーダーで臨んだ日本は、37秒60の日本新&アジア新記録で銀メダルを獲得しました!!
銅メダルを獲得した2008年北京オリンピック以来、2大会ぶりのメダルで、日本短距離界の快挙です!!
山縣選手のスタートも良かったですし、桐生選手、飯塚選手の走りも良かった。そして、なんといってもアンカーのケンブリッジ飛鳥選手の粘りが凄かったです!!今までの日本人なら減速して、抜かれていたでしょう。そこを後半の伸びで耐えて、ジャマイカに次いでの2位:銀メダルです(^^)/
ジャマイカはボルトもパウエルももうそろそろ引退です。日本選手はみんなまだ若いですから、次のオリンピック400mリレーでは金メダルがいけるかもしれません!
では、そのレースを見てみましょう!興奮しますよ^^ケンブリジッジ飛鳥選手がボルトの体にバトンをぶつけているんですが、わかりますか??
なお、400mリレーの他のメンバーについても以下の記事で紹介しています(^^)/このレベルの高い4人が揃ってはじめて、銀メダルが獲れたんです。そして、楽しみなのは皆東京オリンピックを狙える年齢だということ。ワクワクしますね~?
【短距離200m日本代表】飯塚翔太が復活! 筋肉や彼女など徹底調査!
陸上日本選手権!9秒台はサニブラウン?飛鳥?多田修平?桐生?山縣?
<ちょっと耳寄り情報>
ケンブリッジ飛鳥選手は所属している会社のドームの社長から「9秒台を達成したら1億円の報奨金を出す!」と約束されているようです。
その報奨金のことを聞いたケンブリッジ飛鳥選手のコメントを紹介しときます。
皆さんが当事者なら、なんて答えますか?
「元々1億円という条件がなくても9秒台を目指していたので、思わぬ報酬です。けれども、貰えればラッキーだ!」浮かれていない様子が伺えます。歳のわりにしっかりしているんでしょうね(^^♪
ただ、発言とは別に、「どんな車?外車?を買おうか」とかも考えていたとかいう情報もあり、かわいい一面もあります(笑)
今一番日本で速いサニブラウン選手にも興味ありって方はこちら!
⇒陸上日本選手権:男子100m9秒台はならず。優勝はサニブラウン選手!彼女はいるの?
2.陸上のケンブリッジ飛鳥みたいなカラダ(筋肉:腹筋)を手に入れる方法
顔が小さくて、非常に体のバランスがいいケンブリッジ飛鳥選手。その筋肉も素晴らしいです。では具体的にどの筋肉がすばらしいかチェックしていきましょう!
まず筋肉量のすごさがわかる数字として、体脂肪率4%があります。驚異的ですね!ジャマイカの血も入っており、筋肉がつきやすい体質と想像します。
ガリガリのアンガールズ田中さんみたいな体で4%ではなくて、しっかりした体(180㎝、78キロ)で体脂肪率4%ですから、すごいです。
1)ケンブリッジ飛鳥選手の体づくり
ケンブリッジ飛鳥選手はまず食事を改善したようでバランスのとれた食事を1日5回摂っています。
また、肉体改造に本格的に取り組み始めたのは2015年ぐらいからだそうです。ここ最近ですね。
そのきっかけとなったのが、ジャマイカの英雄で100m世界記録保持者のウサイン・ボルト選手が所属するチーム(レーサーズ・トラッククラブ)の合宿に参加させてもらったことです。残念ながらボルト選手は不在だったそうですが、世界歴代2位のヨハン・ブレーク選手たちと練習をして体格の差を痛感し、肉体改造をするきっかけになったとのことです。
その時に体重73キロだったのが、今78キロです。5キロ増量して、体脂肪率4%って本当にすごいです、、、!!
ちなみにどんなトレーニングをしているかですが、バーベルでスクワット、メディシンボールを使ったトレーニングが公開されていました。
細かいところは公開されていないのですが、おそらく、専門のトレーナーによる指導と、最先端の器具を利用したトレーニングを行っていると思われます。
AkkIなりに、あのカラダを手に入れるために何をすればいいか、考えてみましたので紹介します。
ただ、ジャマイカの血が流れていない人はあの体に近づくことはできても、同じようになるのは難しいかもしれません。
なお、スクワット等の基本的なトレーニングについてはこちらの記事がよく読まれています⇒細マッチョになるための脚の筋トレ4種がすごいっ!
2)陸上のケンブリッジ飛鳥選手と同じような筋肉(腹筋)を手に入れるためには
①食事
まず、食事です。ケンブリッジ飛鳥選手が1日5回の食事をしているのは、おそらくたんぱく質を効率的に摂取するためだと思われます。1回の食事で摂取できるタンパク質量は限られており40g程度と言われています。だから、食事をわけているんです。
そして、あの体ですから、1日にたんぱく質を体重の2倍以上は摂っているはずです。そうすると、体重78キロ×2倍の156gのたんぱく質量となります。1回の食事で約31gのたんぱく質を補給していることになるので、結構な量の肉や魚を食べるか、プロテインを補給していると想像できますね。
プロテインといえば、プロテインメーカーのDNSのモデルも、最近までダルビッシュ有選手でしたが、いつの間にかケンブリッジ飛鳥選手も変わっているんですよ!なぜかわかりますか?
実は所属している株式会社ドームはスポーツウェアブランドの「アンダーアーマー」の日本総代理店であるだけでなく、DNSスポーツサプリメントの経営もしているんです!要は自分が就職した会社の広告にも登場しているということです。リオオリンピックに向けて、サプリやウエアの供給体制も万全と言えるのじゃないでしょうか(^^♪
②筋トレ
そして、筋肉、筋トレです。体脂肪率何%だと思いますか?
驚くこと無かれ!体脂肪率4.4%!!
これは本当に世界のトップレベルの選手にしかなれない数値です。
また、全身の写真をみてわかるように、非常にバランスがいいです。
よく発達しているのがわかるのは大胸筋と僧帽筋、三角筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋、大腿筋、腹筋などでしょうか。特に腹筋に彫りの深さが半端ないです。彫刻のようと表現されるケンブリッジ飛鳥選手の体の中でも最も筋肥大している部位の一つでしょう。
このように様々な筋肉をバランスよく鍛えるためには週2回程度の筋トレでは難しいです。おそらく、ほぼ毎日鍛える部位を変えて、ワークアウトしていると思います。
日によって、背中の日、太ももの日、胸の日、腕の日、肩の日などを決めて、超回復の邪魔にならないように、部位を変えてメニューを組んでいるはずです。
まあ、間違いなくやっているトレーニングとしては、やはりBIG3ですね。ベンチプレス、スクワット、デッドリフトははずせないと思います。その基本の3つに腕や肩、などの小さい筋肉も加えていくってパターンだと思います。
そして、腹筋については回復が早い部位なので、毎日取り組んでいると思います。それも回数を多くするというよりも、負荷を掛けて腹筋=クランチしていますね。
もしかしたら、腹筋ローラーしているかもしれません。腹筋トレーニング機器の中ではシンプルでありながら、すごい負荷がかかりますからね。腹筋肥大にはMUSTです(^^♪
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ただ、気を付けてやらないと腹筋以外の筋肉を痛めてしまうので、はじめはヒザを床につけてしたり、回数を少なくするなどして、徐々にやりましょうね。なぜなら、いきなり頑張ったAkkIは背中を痛めてしまったことがあるので、、、。
やり方等もyoutube等で正しい方法が紹介されていますから、それで勉強してからやりましょう!腹筋ローラーはフォームが重要ですよ~(^^)
さて、話を戻しますが、ケンブリジッジ飛鳥選手には専門のトレーナーがついてメニューを決めて指導してくれるってのは羨ましいですが、毎日するのはなかなかきついでしょうね。必ず体のどこかに筋肉痛が残っている状態ですから。
だから、皆さんが同じような体になりたいのなら、専門のトレーナーについてもらって、メニューを決め、毎日筋トレをしましょう。そうすれば、細マッチョを飛び越えてケンブリッジ飛鳥みたいな体になりますよ。
でもトレーナーなんて普通の人は雇えないですよね、、そこでAkkIが習ったトレーニングメニューを紹介しています。この記事もよく読まれていますから、参考にしてみてくださいね
⇒細マッチョの作り方!筋トレプログラム『5×5 StrongLifts』とは??
でも、ふと思うのが短距離に上半身の筋肉は必要なのか?ってところです。下半身がシッカリしていれば、上半身はある程度の筋肉でいいんじゃないかと思ったりもしてたんです。
でも、実は大胸筋というか、上半身を鍛えることでレース後半での失速をカバーできるそうなんです。レース終盤になってくると下半身が重くなり、普通は失速していきます。けど、ケンブリジッジ飛鳥選手は失速が他の選手よりも少ないんです。それは大胸筋などの上半身が「前に進む力」を生んでいるからなんです!
だから、短距離の選手でも上半身の筋肉は大切なんです。勉強になりましたね(^_-)-☆
③走り
ケンブリジッジ飛鳥選手のフォームはストライドが大きく、全身の筋肉を使って走るため躍動感に満ち溢れています。
また、彼の走りの最大の魅力はそのトップスピードです。現在は約80mでトップスピードに達していますが、これを70mにするという目標をもっています。早いうちにトップスピードに達し、減速せずに後半逃げ切るっていうのが理想のレース展開なのでしょう。先ほど紹介したように後半逃げ切るための上半身の強化は出来ています。
あとの課題はスタートです。6月末の日本選手権でも勝ちはしましたが、スタートでは出遅れました。反応速度が上がり、スタートがぴしっと決まると、9秒台も現実味を帯びてきます。皆さんもスタートが決まるかを楽しみにしておきましょうね!
なお、ケンブリッジ飛鳥はツイッターとFacebookもやってます。
近況をアップしているので、興味のある方はフォロー、「いいね」してみてください(^^♪筋トレの様子とかもアップするかもしれませんよ。
3.ケンブリジッジ飛鳥選手のプライベートはどんな感じ?彼女は?
なかなか2chの掲示板をにぎわしているケンブリッジ飛鳥選手。やはり、ハーフでジャマイカの血が入っていることに対していろいろ書かれていますが、私は結果を残すために努力をしている彼を応援します。
片親が外国人のハーフの人ってどこの国でもたくさんいるわけです。その中でも頭角を現すためには努力が必要で、周りのプレッシャーにも勝つだけのメンタルも大切です。
それを乗り越えての今の立ち位置があり、引き締まったかっこいい体があるのだと思います。トレーニングをシッカリしているからこその記録であると考えます。そりゃあ普通の日本人に比べたら体のバネや筋力等の基礎体力は違うかもしれませんが、それを理由に彼の努力を否定することは出来ないと考えています。
だから、2chとかは無責任な人たちが勝手に話しているだけなので、ほっておいて、AkkIは一人の日本人としてケンブリッジ飛鳥選手をこれからも応援していきたいと思います。けど、2chでも変な発言する人がたまにいてて「ラサール石井みたいなもんだろ。」って発言に思わず笑ってしまいました。センスあるね!
そうそう、プライベートの話ですよね。
現在は社会人ですが、大学時代に彼女がいたとの話があります。今もこのハンサムな顔と、体つきでは女性がほっておかない感じしませんか?でも、リオオリンピック前なのでAKBじゃないですが、恋愛禁止にしている可能性もあります。競技に集中ということで。そのところ、興味深々ですね。また、わかり次第アップしますね!
普段はオシャレで明るい性格のようですが、練習になれば誰よりも真面目なケンブリッジ飛鳥選手、彼女がいるかは謎です。性格も穏やかでレース直前も笑顔です。平常心でいられるメンタルコントロールが出来ているでしょうね。羨ましいです。
そうそう、彼女と言えば、テニスの錦織圭選手の彼女もある意味有名です。こんな記事もよく読まれていますよ。⇒なぜ錦織圭の彼女は可愛い子ばかりなのか?モデルやあの有名卓球選手等を大暴露!! 彼女の動画も添付してますヨ(^^♪
そのケンブリジッジ飛鳥選手ですが、とてもかわいい妹がいるんです!美男美女の兄弟です。ついつい彼女の活躍も期待しちゃいます(^^♪ケンブリッジ沙紗(さしゃ)さんといいまして、元々学生時代は陸上で槍投げの選手だったそうです。今はアパレル関係で働いているのですが、これがキャワイイ!
ある意味、お兄さんよりも日本人ぽいですね(^^♪
4.ケンブリッジ飛鳥選手のライバルは?リレーは?
1)ライバル
ライバルは誰になるかというと、まず日本代表の短距離100mでは、桐生選手、山縣選手、そしてケンブリッジ飛鳥選手の3名が選ばれていますので、その3人がライバルでしょうか。それぞれ3名とも良いところがあり、山縣選手はスタートからの加速、桐生選手は中盤の伸び、そしてケンブリッジ飛鳥選手は終盤の追い込みです。3人とも自分の長所をのばして、自己ベストを先に出すかが楽しみですね。
自己ベストを出すとほぼ9秒台に突入と思っていいと思います。3人ともそれだけ10秒の壁を破る力を持っています。ケンブリッジ飛鳥選手が10秒10、桐生選手が10秒01、山縣選手が10秒06ですからね。
ケンブリッジ飛鳥選手がタイム的には9秒台に一番遠い気がするかもしれませんが、今一番伸び盛りなので、大丈夫だと思います。化ける可能性大です!また、予選での組み合わせや順番にも恵まれると、いい記録が出る気がします。
2)100×4 リレー
そして、200mでは飯塚 翔太、高瀬 慧、藤光 謙司の3名が選出されています。100m、200mで選出された6人の中から100m×4のメンバー4人が決まります。その時の体の調子などもあると思いますが、タイム的にいうと、桐生選手、山縣選手、ケンブリッジ飛鳥選手、そして飯塚選手の4人になるのではないでしょうか。
目指すは2007年に出された日本記録38秒03!
今回のメンバーは史上最強と言われています。4人の100mの記録の合計が40秒39。それをいかにトップスピードのままバトンを効率よく渡し、記録を伸ばせるかが、注目されましたが、みごとに日本新記録を出して、銀メダルでしたね!
なお、ケンブリッジ飛鳥選手のスパイクがヤバイ?!と話題です。良かったらチェックしてみてください。
⇒【実績が無い?】ケンブリッジ飛鳥 (所属:ドーム )のスパイクがヤバい!?
3)日本人で誰が10秒の壁を破るのか?
AkkI的にはケンブリッジ飛鳥選手に獲ってほしいところですが、他の2人でも全然OKです。
では、誰が一番9秒台に近いのでしょうか。
筑波大の阿江名誉教授が言うには「最高速度が秒速11.7メートル」以上の速さが必要とのこと。と言われても、見ていてわからないですよね。
ちなみに各選手の最高速度を比べてみましょう。
- 桐生選手 秒速11.58m
- 山縣選手 秒速11.45m
- ケンブリッジ選手 秒速11.40m
秒速11.7mっていうのに3人ともまだ達していないことがわかります。
なお、世界のトップクラスになると、
- ボルト選手 秒速12.35m
- ゲイ選手 秒速12.20m
- パウエル選手 秒速11.90m
となります。やはり、まだ差がありますね。
でも、ボルトは9秒台と言っても、9秒58を出していますから、別格です。だから、日本人としてはまずは秒速11.7mを目指しましょうってことです。
ではどうすれば、秒速11.7mで走れるかですが、難しいことを簡単に言いますが、
例えば、桐生選手なら「ストライド(1歩で進む距離)を5㎜伸ばす。もちろんピッチ(1秒当たりの歩数)は変えずに。そして、100mを47歩で走る」ことが出来れば、、、9秒台も現実味を帯びてくるようです。
なかなか見ていてわかるものではないですが、予選での戦いで注目してみてみましょう。
AkkI的には今一番勢いのあるケンブリッジ飛鳥選手が爆発的な走りをしてくれて、日本短距離陸上の記録を塗り替えてくれると信じています。
5.なぜ陸上のケンブリッジ飛鳥の筋肉、特に腹筋がスゴイのか?まとめ
さて、今回は「なぜ、陸上のケンブリッジ飛鳥の筋肉がスゴイのか?(動画あり)」ということで、チェックしてきましたがいかがでしょうか。
桐生選手も山縣選手も出ますし、リオ・オリンピックが楽しみになってきましたね(^^♪
では、最後にケンブリッジ飛鳥選手がライバルの桐生祥秀選手を破っ100mのレースを見てみましょう!後半失速しませんから!!
筋肉が躍動していますよ(^^)/ 後半の追い込みが日本人離れしています。
なお、ケンブリジッジ飛鳥選手の近況ですが、7/16にで開催されたナイト・オブ・アスレチックスの男子200メートルに出場し、自己最高に並ぶ20秒62で優勝したそうです。順調に仕上がってきているようで益々楽しみですね(^^♪
それでは今回はこのへんで。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
なお、陸上に関してはこの記事もよく読まれています。
なぜ桐生選手は陸上界のホープなのか? 筋肉や大学での記録等大公開!