これを読めば分かる!下っ腹の脂肪の原因と減らす方法☆

下っ腹脂肪は男女ともにとても気になりますよね。

ズボンやスカートのウエストがきつくなってきたのを自覚した時はとてもショックです。

そこで今回は、下っ腹に脂肪がつく原因と減らす方法についてご説明します。

ぜひダイエットに役立ててくださいね!

下っ腹に脂肪がつく原因

まずは、下っ腹に脂肪がつく原因から見ていきましょう。

お腹の内部には重要な臓器が詰まっているので、それを守るために人間を含めた多くの生き物は腹部に脂肪が付きやすくなっています。

それを考えると下っ腹にある程度の脂肪がつくのは仕方ないことではありますが、付きすぎるのは考えものですよね(^^;)

原因その1:加齢

人間の体は20代前半で成熟のピークを迎え、その後徐々に衰えていきます。

この衰えは筋肉の量が減っていくから起こるのですが、筋肉の量が減ると基礎代謝も少なくなります

ということは、20代前半の頃と同じ量の食事を30代になっても食べ続けていると、基礎代謝が少なくなった分だけ太りやすいということになりますよね(^^;)

これがいわゆる中年太りなのです。

原因その2:食べ過ぎ

至極当然のことですが、食べ過ぎによるカロリーオーバーは脂肪がつく原因となります。

一般的な成人男性であれば1日の摂取カロリーの目安は2200キロカロリー、女性ならば1750キロカロリーほどです。

これを超えるカロリーを摂取すると、その分脂肪となって体につく訳です。

そして、高カロリーで脂肪となりやすいのが、糖質と脂質、つまり炭水化物、甘い物、油っこい物です。

これらの中でもつい摂取量が増えてしまうのが炭水化物だと思います。

炭水化物は穀物を原料としていて、体内で糖質へと変わります。

主に白米やパン、麺といった主食に含まれていて、1食分で200キロカロリー前後ほどあります。

そして、同じく穀物を原料としているビールも高カロリーです。

日頃から炭水化物を沢山摂取する傾向がある人は、それらを減らすだけでもかなりダイエット効果があると思いますよ!

原因その3:運動不足

摂取カロリーが多過ぎても太りますが、消費カロリーが少ないのも太る原因の一つです。

10~20代の頃は部活動や日中の活動などで多くのカロリーを消費できていましたが、それをしなくなった30代はあきらかに運動不足です。

前述のように、加齢とともに筋肉が衰え、基礎代謝が減っていることに加えて、運動量も減る訳ですから太りやすいのは当然ですよね。

原因その4:血液やリンパの流れが悪い

疲労の蓄積、冷え、筋肉の凝り、骨盤のズレ等によって血液やリンパの流れが悪くなることがあります。

すると本来排出されるはずだった老廃物が体内に残ってしまい、下っ腹の脂肪の周りに付着して固くなることがあります。

こうなってしまうと脂肪が燃焼しにくくなりますし、見た目にも余計に太って見えます。

下っ腹の脂肪をつまんでみて固いと思った人は、老廃物が脂肪のまわりに付着している可能性が高いですよ(^^;)

下っ腹の脂肪を減らす方法

下っ腹に脂肪がつく原因が分かったところで、それを減らす方法もご紹介します。

食事管理

食事管理は食べ過ぎによるカロリーオーバーを防ぐのに重要です。

基本的には糖質と脂質が脂肪の素となる訳ですから、この二つを減らした食事を心がけるべきですよね。

まず糖質ですが、減らすためには炭水化物ダイエット(主食を減らすダイエット)がおすすめです。

単に主食の量を減らすだけではお腹がすくので、その分別な物を食べるのが良いでしょう。

私が特におすすめするのが、主食をキャベツやこんにゃくに置き換えることです。

例えば丼物やカレーライスは白米をキャベツに置き換えて食べてもとても美味しく食べることができます。

また、麺類は麺をこんにゃく(しらたき・糸こんにゃく)に置き換えて食べることができます。

キャベツやこんにゃくは非常にローカロリーな上に食物繊維が豊富なので、腹持ちも良いですよ(^_-)-☆

その他、調理法においては揚げたり炒めたりしないようにしましょう。

特に揚げるという調理法は一気にカロリーが上がります。

どうしても油を使いたい時は少量のオリーブオイルにしてくださいね!

以上のように、炭水化物を減らすことと油を使わないことに気を付けるだけで、1日の摂取カロリーは一気に少なくなりますよ(^_-)b

運動

体についてしまった脂肪を減らすには、エネルギーとして消費するしかありません。

つまり、運動が必要な訳です。

もっとも、運動といっても二通りの考え方があります。

一つはジョギングや水泳などの有酸素運動をしてその場で脂肪を燃焼させる方法です。

もう一つは筋トレ等で筋肉をつけて基礎代謝を増やす方法です。

即効性という意味では有酸素運動の方が効果的ですが、長期的に太りにくい体を作るという意味では筋トレの方が良いですよ!

サプリや漢方

サプリや漢方には沢山の種類があります。

その中でも脂肪燃焼をサポートするサプリや漢方は、運動の前に飲むと効果的です。

脂肪を減らすのにベストなのは、「空腹時に燃焼系のサプリや漢方を飲み、30分後に有酸素運動をすること」です。

ただし、燃焼系サプリや漢方を飲むだけでは効果はありませんから、あくまでも有酸素運動とセットであることを忘れないで下さいね^^

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マッサージ

下っ腹の脂肪に老廃物が付着した状態では、いくら運動してもあまり効果はありません。

そこで必要になるのが「老廃物を流す」ことです。

腹部のリンパマッサージを日頃から行って、老廃物を溜めないようにしましょう!

ちなみに、腹部のリンパマッサージのやり方は以下の通りです。

  1. 顔を正面に向けたまま、上半身を右へひねります。
  2. 上半身をひねったまま、右脇腹からお腹の中心に向かって両手でさすります。(10回)
  3. 顔を正面に向けたまま、上半身を左へひねります。
  4. 上半身をひねったまま、左脇腹からお腹の中心に向かって両手でさすります。(10回)
  5. 上半身を正面に向け、おへそを中心に両手でゆっくりと時計回りにさすります。(5回)
  6. 最後に、両手でお腹全体を軽く叩きます。(1分間ほど)

お風呂あがりや体温が上がっている時に行うとより効果的ですよ!

まとめ

下っ腹に脂肪がつくのは「加齢」「食べ過ぎ」「運動不足」「老廃物」などが原因です。

そこで「食事管理」「運動」「マッサージ」などの方法に「サプリや漢方」を加えることによって、脂肪がつく原因を解消し、減らすことができます。

どれか一つだけやるよりも、複合的に行った方が効果がありますから、毎日の生活に是非取り入れてみてくださいね!

こちらの記事も参考にしてください(^^♪

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