皆さん、クソガリってご存知ですか?
実はあるところで「クソガリ」は有名で、細マッチョ同様、話題になっているんです。
それもあまりいい意味で評判になっているわけではないんです!
では、「クソガリ」どはどういう人たちのことなんでしょうか?
これは、細マッチョを目指す上で、是非とも知っておくべき話題です(^^♪
実はAkkIは「クソガリ」のこと、知らなかったんです、、、(T_T)
そこで今回は、「クソガリにならない方法と接し方、クソガリ脱出法 大公開!」ということで、クソガリについて掘り下げていきたいと思います!
そこで皆さまにお願いです。
今回のみ「クソガリ」という汚い言葉を使うことをお許しください(T_T)
1.クソガリとは
1)クソガリの意味
ガリガリのカラダをした男性のこと。
2ちゃんねるのウエイトトレーニング掲示板で使われる蔑称。
どう見てもガリなのにもかかわらず、自分が「使える筋肉を持つガリマッチョであること」を信じ、それを証明するためジム内にて多くの迷惑行為を繰り返すガリのこと。
同じようなものに「ヒョロヒョロ」「もやし」等がある。
2)クソガリと呼ばれ始めた背景
2ちゃんねるのウエイトトレーニング掲示板に投稿している人たちは、ムキムキに鍛え上げた筋肉を男の象徴として考えている。
クソガリは、ガリガリでトレーニングも真剣味に欠け、マナーも悪い。
そういう人たちが多いため、トレーニングジムでの邪魔者という扱いでクソガリと呼ばれはじめたと思われる。
2.クソガリあるある
1)クソガリの見た目
・アンダーアーマーのタンクトップを着ていることが多く、格好だけは一人前。?っていうか、AkkIもアンダーアーマー持ってるけど、、、
・ただ、Tシャツをインしているダサいオタク系もいる。
・餓鬼のような体型。もちろん、ガリガリでアバラ骨が浮き出てたりする。
・チャラい感じの20代前半の若者・学生も多い。
・身長-体重=110以上 ※参考
2)クソガリのトレーニング
・2、3キロの軽い重量のダンベルでチート(反動)をつけた状態で高速カールを繰り返す。
・大したことのない重量を上げただけでドヤ顔をする。
・シャドーボクシングの真似をしてイきる。
・基本トレーニングは反動を使う。また、可動域が狭いため、筋トレ効果が低い。
・胸と上腕二頭筋と腹筋など見栄えのする筋肉ばかりを鍛えているため、足に筋肉がついておらず、ヒョロヒョロ。
3)クソガリのジムでの行動・言動・思想
・自分よりガタイのいい人にメンチをきる(にらむ)。
・群れを作らなければいきがれないため、集団(2人以上)でジムに来る。
・器具を乱暴に扱う。最後のセットの最終回は「ガシャン」とやたらと大きな音が鳴るように、マシンに器具を戻す。
・長時間、器具を占領する。
・使った器具をタオルで拭かない。
・ジムに彼女と来て、イチャイチャする。
・ジムの女性インストラクターに声を掛ける。(出会いを意識)
・「使えない筋肉をつけても意味がない」とマッチョを馬鹿にする。
・自分のことを軽量級のボクサーと同等レベルと勘違いしている。
3.クソガリが周りのトレーニーから認められるためにすべきこと
1)取り組み姿勢
・ガリガリなのは仕方ないので、他のトレーニーの真似をするなど、トレーニング理論も勉強し、一生懸命筋トレする。
・各トレーニングメニューの目的、狙いの筋肉を理解し、より可動域を意識し、反動(チート)を使わず、ゆっくり上げ下げする。
・見掛け倒しの軽い負荷のスピードだけのトレーニングはやめる。
2)マナー
・ジムに入った時、帰り際などに挨拶、目礼をする。「こんにちは」「お先です」等で良い。
・努力している周りのトレーニーをレスペクトする。
・マシンを使った場合、重量を元に戻す、タオルで汗を拭く※汗をかいていなくても念のため拭く。周りの人はアナタが汗をかいていないとはわからない。
・マシンは一人で占領せず、決まった時間内で他のマシンを使う。同じタイミングで使用したい人がいれば、譲り合う。
・バランスボールや、マット、ダンベルなどを使用した後は元あった場所に片づける。
・バーベルを使ってベンチプレスやスクワット、デッドリフト等をしている人がいて、顔見知りであったら、プレート重量のセットを手伝う。
・インターバル(レスト)の間はスマホいじりはしない。次のトレーニングの準備、体力の回復に努める。
・リフトする際、無駄に声を上げない。※どうしても3セット目の最後のレップなどで出てしまう場合は控えめに(笑)
・ジムにはツレとしゃべりに行っているのではないので、トレーニング以外のことは基本話さない。
→この取り組み姿勢とマナーを見てもらえれば、徐々に理解されていき、クソガリとは呼ばれなくなると思います。
こちらの記事でもモテるようになる方法を解説していますよ
4.クソガリとの接し方、付き合い方
AkkIの行っているジムは田舎なのもあり、クソガリはいません。
ある意味おじいちゃん、おばあちゃんの社交場と化している感がありますが(笑)
でも、もしクソガリがいたら、こう対応しましょう。
いくつかパターンを用意しました。
<共存パターン>
皆さんも、若い頃を思い出してください。イキがっていたこと、周りが見えていなかったこと、後になった間違っていたなと気づいたことありませんか?
「クソガリ」と言って敬遠していても、何も始まりません。
少しでも前に向いて進むよう、ジムの仲間として接しましょう。
・マッチョに育て上げる!
→まずは褒めて、正しいフォーム、鍛える順番、マナー、正しい食事などをアドバイスする。
<割り切りパターン>
・ジムに行く時間をずらして、クソガリとトレーニング時間が被らないようにする。
・態度がひどい場合はインストラクターから注意してもらう。
・声が聞こえないようにヘッドフォンをする。
・だいたい「クソガリ」は長続きしないので、退会するまで我慢する。
5.クソガリが細マッチョ、マッチョになる方法
クソガリの人が細マッチョやマッチョになるためにに必要な手順は、以下の3つです。
①まず、食事を改善し、体重を増やす
②体重を増やすのと平行して、週2回以上筋トレをして、筋肉をつける
③減量して、カラダのシルエットを整える
このサイクルを繰り返し行うことが大切です。
各手順について、詳しくみていきましょう。
1)クソガリから抜け出すための食事 体重を増やす
ガリガリの皆さん、質問です。
「普段の食べる量少なくないですか?っていうか、食事に興味がありますか?」
というのは、ガリガリの人はあまり食べることにガツガツしていない印象があります。
また、ガリガリの人は、元々食べても栄養を吸収しにくい体質の人が多いと思います。
そこで、今までの食生活・習慣を見直すと、細マッチョに間違いなく近づきます。
そのためには、まず いっぱい食べましょう。
食べることもトレーニングです。
①何を食べればいいか
もちろん、バランスよく、栄養価の高い物を食べましょう。
高タンパク質、高カロリー、高炭水化物の物がいいです。
例えば、サーロインステーキとか、まあ、肉ですね。魚でもいいです。
一般的なメニューでいうと、カレーライス。カツカレーなら完璧ですね。
丼ものならカツ丼、天丼、他にもラーメンもOKです。
チャーハンなんかはご飯という糖質にわざわざ油を混ぜて炒めてますから理想に近いかもしれません。
ただ、野菜や果物等からビタミン、ミネラルを摂ることもお忘れなく。
この方法はガリガリの人は身体に肉がついていなく、筋肉が付きにくいために、まずカラダに肉をつけるために行う方法です。
②いつ食べればいいか
もちろん筋肉をつけるために一時的に太るわけですから、1日3食は当然です。
さらに奥の手として、食事の回数を増やすという方法もあります。
例えば1日4食にしてみるとします。
食事を小分けにすることで、1回の食事量が減るので、栄養が吸収されやすくなるんです。
そして、胃袋を大きくするイメージを持って食べてください。
そうしないと、太れません。
ガリガリの人は、身体に肉が無いので筋肉がつきにくいのです。
そのことを肝に命じて、まずはシッカリ食べましょう。
5食でも6食でもいいですよ!
③食べる量の目安
食べ物によって重量は変わってくるので、摂取カロリーで説明します。
一般成人男性が1日で必要とする摂取カロリーが2000kcalと言われています。
それよりも摂取カロリーが少ないと痩せていくということです。
逆にそれ以上のカロリーを摂取すると太れるのです。
摂取カロリー>消費カロリー=太る
ですから、仕事の強度などもあるので一概に言えませんが、1日2500~3000kcalは摂る方がいいでしょう。
これぐらい毎日食べていると、確実に肉がついてきます。
しかも高タンパクの食べ物、つまり、肉や魚をたくさん食べてくださいね。
タンパク質の摂取量が少ないと筋肉がつきにくいのです。
目安としては、体重×1.5~2倍のタンパク質を毎日摂取しましょう。
例えば、体重60キロの男性なら、60×2倍として120gぐらいですかね。
それぐらい毎日摂取していると、薄っぺらかったカラダが締まって、硬く、筋肉質になってきます。
ただ、ぜい肉もついてきますよ。
それでも第一段階はそれでOKです。
まずは体に肉をつける、それが大事です。
なお、カロリーやタンパク質の摂取量については、カロリーslimですぐ調べられます。
私は毎日食べたもの、カロリー、タンパク質含有量を記録をつけて、ちゃんとタンパク質が摂れているかを確認し、足りない時はプロテインを飲んでいます。
いっぱい食べても太らないっていう人はこちらの記事をどうぞ⇒【太れない人向けプロテイン】ガリガリや痩せマッチョが半年で細マッチョになる方法
6.クソガリにならない方法と接し方、クソガリ脱出法 まとめ
さて、今回は「<細マッチョを目指す人必見! !>クソガリにならない方法と接し方、クソガリ脱出法 大公開!」と題して、チェックしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
皆さんは「クソガリ」と呼ばれないように気をつけましょうね。
おさらいすると、
①どう見てもガリなのにもかかわらず、ジム内にて多くの迷惑行為を繰り返すガリのことを「クソガリ」と言う。
②見た目はチャラく、トレーニングも上っ面で見える筋肉しか鍛えない、マナーも悪い傾向がある。
③もしかして俺「クソガリ」って思う人は、取り組み姿勢、マナーを見直しましょう。
④周りにトレーニーも出来るなら、同じジムに通うトレーニーとして育ててあげる。それが無理なら、インストラクターから注意してもらう。
⑤ガリを卒業するためには食事をトレーニングだと思って、高タンパク、高カロリー、高炭水化物の食事をする。量も多く。
っていったところでしょうか。
マッチョの人にとっては、細マッチョもガリもあまり変わらないと聞いたことがあります。
真剣なトレーニングへの取り組み方を見てもらえると、体型関係なく、認めてもらえると思います。
それでは今回はこのへんで。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
なお、この記事もおススメです。ガリガリだけど細マッチョと勘違いしている人が取り組む方法