みなさんは毎日果物を食べていますか?
果物は甘いので太るのでは?!とか、思っていませんか?
けど、カラダにはいいようだし、食べても太らない果物があればいいな!って思いませんか^^
そこで、今回は「食べても太らない最強果物はこれだっ!!」ということで、フルーツの話です^^
果物を食べることのメリット・効果
最近は、野菜や果物の酵素が健康にいいと話題になったため、野菜や果物を意識して食べている方も増えているように感じます。
しかし、下のグラフでもわかるように、実は日本人の果物の摂取量は減少傾向にあります。
グレーの棒グラフが平成13年の果物の摂取量、緑色の棒グラフが平成23年です。
どの世代でもフルーツを食べる量が減っていますが、特に40代の摂取量が危機的に少ないですね。
やはり子育てや仕事で忙しいからでしょうか。
話を元に戻します。
そもそも果物を食べると何がいいのでしょうか。なぜ果物は必要なのでしょうか。
まず、果物を食べることの効果の確認してみましょう。
以下にメリットを上げています。
- 健康や美容に役立つ栄養素「ビタミンC・カリウム・食物繊維」が豊富に含まれます。
- 肥満予防、糖尿病やがん等の生活習慣病の予防、美肌、便秘や骨粗しょう症の予防。
- 食物繊維が豊富で、水分も多いので食べると満腹感が味わえ、胃や小腸内で粘性をもつことから、脂質や糖質の吸収を抑制したり、吸収スピードをゆるめたりするため、血中脂肪やコレステロールが上がりにくくなる。
- 果物に含まれる果糖は砂糖の1.15倍~1.73倍甘さを感じますが、1gあたりのエネルギーは4kcalと他の糖と変わらない。
⇒甘いからといって、その分、エネルギーが高いというわけではない。つまり、少ない量で甘さを満喫出来るんです! - 100gあたりのエネルギーは50kcalで、ショートケーキの7分の1程度で、ヘルシーです。
果物を食べることのデメリット
果物には危険がいっぱい(^^♪
果物に含まれる果糖は消化吸収が早いので、運動中のエネルギー補給としては有効なのです。
その反面、中性脂肪に変わりやすいのでたくさん食べたり深夜に食べたりすると太りやすいです。食べるタイミングが大切ですね。
先ほども話しましたが、果糖と砂糖のエネルギーを比較してみると、果糖は100gあたり368kcal、砂糖は384kcalと、そう大差ないことがわかります。
お菓子やケーキに比べて、健康的であるとはいえ、果物ばかりをいっぱい食べて、カロリーオーバーになっちゃうと結局はだめなのです。
食べ過ぎは厳禁です!何事もバランスが大事なんですね。
食べても太らない果物ランキング
100gあたりのエネルギーが少ない順で果物をランキングしています。
1)イチゴ 100gあたり34キロカロリー
バナナやリンゴなんかと比べるとちょっとお値段が張りますが、その小さな果実には、それに見合うだけのおいしさが秘められています。
イチゴはビタミンCが豊富で美容効果が非常に高いフルーツです。
なぜならビタミンCは肌に潤いをもたらしてくれ、さらに抗酸化成分でもありますので細胞の老化を防いでくれるのです。
血管の老化も防いでくれますので、脳卒中や心臓病予防に効果的という健康効果もあります。
また、クエン酸も豊富なので疲労回復に効果抜群で、食べ過ぎなければ食べても太らない果物間違いなしです!
2)スイカ 100gあたり38キロカロリー
スイカは90%が水分、10%が糖分です。そのため、スイカのカロリーは、1/8カットが83kcalと低く、水分で満腹感が得られます。
さらに、スイカに含まれる「シトルリン」という成分には、血液の流れを良くする効果があり、冷え性改善、むくみ対策、肝機能強化、高血圧化予防などの効果が期待できます。
このシトルリンは、特に皮(白い部分)に多く含まれています。皮を炒め物や漬物にすると効果的です。
また、赤肉すいかの色素にはカロテノイドのβカロテンとリコピンが含まれていて、がんや老化を予防する抗酸化作用が期待できます。
是非 志村けんさんみたいにスイカの早食いしましょう(笑)
ここでちょっとブレイク!
志村けんさんのスイカ早食いが懐かしくて、久しぶりに見てみたところ、実はタネがあったとか、、、
このヒミツを知っていると子供に自慢できますよ~(^^♪
3)グレープフルーツ 100gあたり38キロカロリー
グレープフルーツと言えばビタミンC!柑橘類の中でも特に豊富に含まれており、果実が大きいため1つ食べると1日分のビタミンCを摂ることができる程です。
グレープフルーツは今の日本ではどの季節でも簡単に手に入れることができますし、お値段も手ごろの為、毎日ダイエットを続けていくには特にお勧めできる果物でしょう。
またビタミンC、カリウムを豊富に含むため美容にも効果抜群です!
なお、食べても太らないお菓子・アイスについてはこちらの記事がよく読まれています。
タイプ別摂取したい果物
1)ダイエットしたい人や便秘解消を目指す方
食物繊維の豊富な果物がおススメです。
食物繊維は、糖分や脂質の吸収を抑える作用や整腸作用がありますので、是非フルーツから摂取しましょう。
おススメフルーツ:ブルーベリー・キウイ・リンゴ・パイナップル
なお、便秘解消のための腸活についてはこちらの記事がよく読まれています。
2)美肌、風邪予防をしたい方
ビタミンCの豊富な果物がおすすめです。
ビタミンCは、体内でメラニン抑制・抗酸化・コラーゲン生成・免疫機能などに関わる栄養素です。
加熱に弱い栄養素ですので、新鮮な果物から毎日しっかりと補うことを意識して、美肌づくりや風邪予防を目指しましょう。
おススメフルーツ:キウイ・いちご・グレープフルーツ
食べても太らない果物 まとめ
さて、今回は「食べても太らない最強果物はこれだっ!!」ということで、色んな果物を紹介してきました。
他にもアボカド、メロン、バナナなど個性が強くて、体に良い果物はいっぱいあります。
私も細マッチョ化を目指し始めてから、ほぼ毎日果物を摂るようになりました。
私の場合、夜、ヨーグルトに何か果物を入れて食べることが多いです。
最近では朝食をフルーツだけで済ます、果物に置き換えるフルーツダイエットも流行っています。
皆さんも是非果物を食べて、健康に、そしてかっこいい体をGETしましょう。
それでは今回はこのへんで。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
なお、この記事もおすすめです。誰でも細マッチョになれる食事制限が凄すぎる!