ゴリマッチョと細マッチョは何が違うんでしょうか?
なぜ同じ人間なのに、目指す体型が異なるのか?
あなたならどちらを目指しますか?
また、彼氏や旦那さんにはどっちになって欲しいですか。
そこで、今回は「細マッチョとゴリマッチョを見分ける基準」について、見た目、考え方や傾向、数値など、色んな視点で違いについて迫ってみました!
既にキン肉マンのあなたも、自分がどっちのカテゴリに属するかもわかりますよ!
まずはゴリマッチョの人たちの特徴をまとめてみました。
1.ゴリマッチョの特徴・定義
1)ゴリマッチョの人の見た目
まず、画像でみてみましょう(^_-)-☆そう、一世を風靡したボブサップさんです(^^)/
具体的な特徴・定義としては、、、
- 筋肉量が多い。しかし、筋肉の下に皮下脂肪がついている。※お腹が多少出ていてもOK。
- ゴツゴツしていて体がデカい。
- 服を着てても、筋肉がスゴイのが丸わかり。
- 腕の筋肉が浮き出ている。
- 男性ホルモンが多く、いかにも男性って感じ。
- 頼りになりそう。敵から守ってくれそう。
- 安心感、包容力を感じる。
2)ゴリマッチョの人の考え方・傾向(定義)
- モテるためにはやっていない。
- 力が必要となるスポーツ・格闘技をやっている人が多い。
- 少しくらい脂肪がついても、とにかく筋肉で体をデカくする意識が強いため気にしない。
- 喧嘩に勝ちたい。オスとして強くありたい。いざという時に家族を守れる力を持ちたい。
- 身体の隅々まで筋肉を極めたい。いわゆるボディビルダー系です。1年で慣れるものではなく何年か、そう4,5年以上は取り組んでいる。
- 戦う相手は自分。自分の限界と戦って、BODYMAKEする。ある意味、競技や修行のようなもの。自分を高める一つの手段。
- 筋肉を大きく太く育てていくために、瞬間的に強い力を出すことができる速筋を主に鍛える。
- 強い負荷の筋トレをたくさん行っている。筋トレの範疇を超えて、いつも血反吐を吐くようなワークアウトをしているかもしれません。
※速筋と遅筋についてはこちらの記事で詳しく紹介していますよ。
- 細マッチョのことを薄っぺらくて、女性を意識している軽い男と思っているかも。
- 細マッチョがやってる筋トレをバカにしてるかも。というのは細マッチョの場合カラダのバランスを考えて、筋トレしますから、重さ一辺倒じゃないのでその辺が男らしくないと感じているかも。
- タンパク質を1日体重の3倍以上摂取している!
(普通の人は体重と同じくらい。)
(細マッチョで体重の2倍ぐらい。例えば体重70キロだと140gのタンパク質を摂取。)
なお、細マッチョになるのに必要なタンパク質を食事だけで摂るのはなかなか難しいんです。。だから、そんな時は安くて美味しいプロテインが便利です(^^♪
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3)ゴリマッチョの基準数値
- 体重が100キロ近い人が多い。
ちなみにワールドカップで話題になったラグビー日本代表の五郎丸歩選手は185cm 98kgです。このポーズの画像だとそう大きく見えないですが、会うと大きいんでしょうね。
- 一日に5、6回食事を取り、一日の摂取カロリーは3000~8000kcalとも言われてる。一般成人男性の摂取カロリーの1.5倍以上ですね。
- ゴリマッチョの筋繊維は細マッチョに比べ、68%も太い。筋トレで扱う重量も半端ないでしょうね。
ただ驚くことに細マッチョの最大筋力のほうがゴリマッチョより58%も高いという研究結果も。
※1グラムあたりの筋肉が生み出す力については、ボディビルダーは一般人と同じレベルぐらいなんです。つまり、筋肉の質が低く、「見せかけ」と言っていいかもしれません。
おそらくアスリートは別だと思います。
- 筋トレの方法でいうと、5回しか出来ない強い負荷を5セットする等、高負荷を掛けて筋肥大を狙います。
- ボディビルダーであれば試合前であれば5%まで落とすとか。
ちょっとゴリマッチョの中でも異質です。まあ筋肉のスペシャリストですからね。
ゴリマッチョのカリスマ?!と言えば、ダウンタウンの松本さん、大人気ですね(^^)/こちらの記事でもよく読まれています。
筋トレの大人気種目ベンチプレスで135キロを上げるらしいですよ♡
2.細マッチョの特徴・定義
1)細マッチョの見た目
細マッチョの俳優さんの画像からチェックしていきましょう!
特徴は、、、
- 服を着ていると筋肉があることには気づかない。
※上着を脱いだり、Tシャツになった際に、引き締まった身体や腕っぷしが見える。
「実は脱いだらスゴイ系」です。→このギャップが日本人女性にとってヤバいらしい。
- 細く、スラっとしている。筋肉がつきすぎていなくてある意味いきすぎていない。
- 涼しげで、セクシー、そしてもちろんスリム。
- 筋肉は適度についているが、皮下脂肪が少ない。
- アウターマッスルを大きく鍛えているというより、インナーマッスルが鍛えられている。なので何年たっても年をとっても細マッチョでいる人が多い。
2)細マッチョの考え方・傾向(定義)
脱いだ画像を見ると細マッチョであることが一目瞭然ですね💛
- スピードが求められる競技をやっている目指すことが多い。つまり、アスリート系です。
- 女性にモテるためにやっているというのが全てではないが、頭の片隅に多少は存在する。
- 健康的な身体を手に入れる一環として細マッチョ化に取り組んでいる。
- 服をカッコよく着こなしたい。そのため、不自然な筋肉の付け方を嫌うので、バランスよく筋トレする。
- 筋肉の量はそこそこでもいいから、引き締まった体をゲットしたい。
- 平均の1日の摂取カロリーの2000kcal以下しかカロリーを摂取しない。摂取カロリー<消費カロリーが基本。
- ゴリマッチョに対して「あそこまで鍛えるとやりすぎ」とか「暑苦しい」とかうっすら感じている。
- 強度の高い筋トレを少量だけ行い、有酸素運動を組み合わせている。
3)細マッチョの基準数値
- 体脂肪率10%前後、一桁後半で、ガリガリでなければ、申し分ない細マッチョです。ただし、筋肉が適度についていないとダメです。
アンガールズ田中さんみたいなのは細いだけで、細マッチョとは言いません。ガリマッチョです。
- 筋肉率でいうと45%程度です。
筋肉量についてはこちらの記事がおススメです。皆さんは筋肉量どれくらいありますか?
- 筋トレで言うと、軽い負荷を20~30回する人は筋肉持久力の強化を狙っている人で、細マッチョに多いと考えられます。
今なんといっても細マッチョで人気が高いといえばこの方!
キンプリの平野紫耀さんですよね(^^♪ 天然な一面もありますが、見事に細マッチョの基準に合致しています!
顔もかっこいい(^^)/
3.ゴリマッチョと細マッチョの基準、定義の相違点について
ゴリマッチョと細マッチョについて基準となるような特徴を見てきましたが、色々と違いと共通点がありましたね。
違っている点は、
- 女性を意識しているか
ゴリマッチョは女性をあまり意識しておらず、何かの競技や修行のようにストイックに筋肉を大きくする。
一方、細マッチョは服をカッコよく着こなしたいとか、モテたいという気持ちが透けて見える。←悪いかな??(笑)
- 筋肉量と脂肪量
細マッチョは筋肉量に加え、脂肪量を減らすことを意識する。
ゴリマッチョは筋肉量を増やすことをメインに食事とトレーニングをしている。もしかしたら、ゴリマッチョの人は筋肉増強剤とか使っているかもしれません。そうすると何年もかからず、ゴリマッチョになれます。ただ体に悪いのでお勧めはしません。
- 身体の大きさ
ゴリマッチョはデカくて、服を着ていてもムキムキなのがすぐわかる。
細マッチョは細くてすらっとしている。服を脱ぐと「Wao!!」って驚かれる。
似ている点は、
- 筋肉を鍛えるのが好き
細マッチョの延長線上にゴリマッチョがあるといわれています。筋肉を鍛えないと細マッチョにもゴリマッチョにもなれません!
- 自分磨きをしている
目標を立てて、それに向けて計画を立て、食事をコントロールし、ハードなトレーニングをする。何年後にこの体になりたいっていう理想があります!これはゴリマッチョも細マッチョも一緒です。
ただ、目指すカラダが違うだけです。
両者とも自己管理能力が高く、自分を高める意識が強い人と言えると思います。
なお、細マッチョとゴリマッチョについては、この記事もおススメですよ(^^)/
4.細マッチョとゴリマッチョとの基準(定義) まとめ
日本人の20代女子500人に
「男性の体型で好きなタイプは?」
とインタビューをした結果です。
◇細マッチョ →77.4%
◇ゴリマッチョ→13.4%
◇その他 →9.2%
細マッチョが日本の若い女子の中では断トツ人気のようです。ただ、世界的にみるとゴリマッチョがモテるという説もあります。
女性は本能的に女性にない筋肉に惹かれやすく、頼りがいのある男性に魅力を感じる傾向がある言われています。その傾向から言うと、ゴリマッチョも細マッチョも筋肉があるので、両方ともOKで、あとは程度の問題だと思います。
ゴリマッチョが好きな女性もいれば、細マッチョが好きな女性もいます。男性だって、好きな女性のタイプは人それぞれですもんね。それぞれ良いところがあります。
っていうことで、自分のなりたい身体を目指しましょう!
アナタはゴリマッチョを目指しますか?
それとも細マッチョですか?
それでは今回はこのへんで。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
なお、ゴリマッチョになるにも、細マッチョになるにもプロテインは便利ですよ。プロテインについてはこの記事が良く読まれています。