脂肪燃焼スープダイエットで挫折してしまう主な理由は「同じスープ」に飽きることです。
そのため、カレーなどで味をアレンジする方法を提案している人をよく見かけます。
しかし、カレーでアレンジしてもカロリーは大丈夫なのでしょうか?
今回は脂肪燃焼スープのカレーアレンジにおけるデメリットをご説明します。
脂肪燃焼スープで痩せる理由
脂肪燃焼スープダイエットとは1週間、指定された食材と基本となるスープを食べ続けるというダイエット方法です。
驚くべきことに、ルール通りにやれば確実に数キロ痩せることができる夢のようなダイエット方法なんです^^
そのため、脂肪燃焼スープダイエットに取り組む女性が大変多くなっています。
このように短期間で体重を落とすのに非常に効果的な脂肪燃焼スープダイエットですが、その秘訣は徹底したカロリー計算と炭水化物のカットにあります。
まず、脂肪燃焼スープは野菜のみを具材とし、味付けはトマト缶、コンソメ、塩、胡椒となっています。
非常に低カロリーな食材ばかりなので、スープ一杯で160~200キロカロリーしかありません。
お茶碗一杯の白米で200キロカロリー以上ありますから、脂肪燃焼スープはお腹に溜まる割に低カロリーな料理ということになりますね(^_-)-☆
また、脂肪燃焼スープダイエットでは、一週間のメニューがキッチリと決まっており、主食=炭水化物を食べるのは7日目の玄米だけです。
1~6日目までは主食どころか炭水化物を多く含むジャガイモすら食べてはいけないほど、徹底的に炭水化物を排除します。
こうした緻密に計算されたルールがあるからこそ、短期間で痩せることができるんですね(^_-)-☆
脂肪燃焼スープダイエットのネックは「飽きること」
ルール通りに脂肪燃焼スープダイエットをやり遂げることができた人はダイエットに成功しているのですが、実は途中で挫折してしまう人も数多くいます。
というのも、毎日・毎食同じスープなので食べ飽きてしまうからです。
スープ以外の食材も指定された物であれば食べることができますが、そのほとんどが野菜とフルーツです。
つまり、食事メニューのバリエーションに乏しいことが問題なのです。
そんなネックを解決するためには、スープをアレンジして味を変えることが有効です。
基本のスープはトマトとコンソメがメインの味付けとなっていますが、雑誌や情報サイトを見るとカレー味にアレンジすることを薦めているところもあるようです。
カレー味へのアレンジが招くカロリーオーバーの危険性
さて、たしかにアレンジして味を変えることは「飽き」に対して有効ですよね^^
そのおかげで1週間のスープ生活に幅が出て、乗り越えやすなると思います。
ただ、、、それがカレー味となると、デメリットはないんでしょうか?
原材料に詳しい人ならば
「ん?カレーはカロリーオーバーになるんじゃないの?」
とすぐに気づいたと思います^^;
そうなんです。
実はせっかくの脂肪燃焼スープダイエットも、カレーによって台無しになる可能性があるんです(>_<)
カレールーには小麦粉が入っている!
ここでまずは、市販のカレールーの原材料を見てみましょう。
上の画像から分かる通り、小麦粉が使用されていますよね。
小麦粉を入れることによってあの絶妙なとろみを出している訳です。
しかし、ここで思い出してください!
脂肪燃焼スープダイエットで痩せる理由は「徹底的に炭水化物を排除したメニューになっているから」だったはずです。
にもかかわらず、毎食食べるスープに小麦粉が入っているとしたら、例え少量だったとしても決して良いことではないですよね(>_<)
おまけに食用油脂(パーム油、なたね油)まで入っています。
これらの影響により、一般的なカレールーは一皿分のルーだけで、100~130キロカロリーもあります。
基本の脂肪燃焼スープ一杯のカロリーが具材も含めて160~200キロカロリーであることを考えると、単なる味付けであるカレールーだけで100~130キロカロリーというのはかなり高いですよね。
ということで、カレー味にアレンジする場合は、少なくともカレールーは使用してはいけないようです。
カレーは食欲を増進させる!
カレールーがダメならカレー粉を使ったらどうか?という意見もあると思います。
たしかに、カレー粉には小麦粉も食用油脂(パーム油、なたね油)も入っていませんからね^^
ですが、そもそもカレーに大量に含まれるスパイス類は食欲を増進させる効果があります。
カレーライスを食べるとついつい食べ過ぎてお腹いっぱいになってしまう・・・という経験は誰にでもあると思いますが、あれはスパイスによって食欲が増進するからなのです。
もちろん、これは脂肪燃焼スープをカレー味にアレンジした場合でも同じです。
いくら脂肪燃焼スープが低カロリーであっても、食べ過ぎてしまっては意味がないですよね^^;
つまり、カレー味にアレンジすること自体がナンセンスなのです。
カロリーオーバーにならないアレンジ方法は?
カレー味へのアレンジはカロリーオーバーになる可能性があります。
ならば他に有効なアレンジ方法はないのでしょうか?
その解決策としておすすめなのが、豆乳を使ったアレンジ方法です。
もちろん、豆乳にもカロリーはありますから、食べ過ぎてしまってはダメです。
しかし、豆乳ならば食欲が増進することはありませんし、含まれている炭水化物もごくわずかです。
少なくともカレー味にアレンジするよりはヘルシーですから、カロリーを抑えることと炭水化物をカットすることという脂肪燃焼スープダイエットの本質を邪魔しません。
詳しくはこちら→飽きずに食べれる!脂肪燃焼スープの豆乳アレンジレシピ☆彡
その他、いつもの脂肪燃焼スープに乾燥バジルをふりかけて食べるという方法もあります。
トマトとコンソメの味であることは変わりませんが、バジルをふりかけると一気に風味がでてパンチが効いてきます。
脂肪燃焼スープダイエット中は淡泊な味のメニューが続きますから、バジルでパンチを効かせるととても美味しく感じると思いますよ!
まとめ
短期間で確実に痩せることができる脂肪燃焼スープダイエットですが、味に飽きるというネックがあります。
そこでスープをアレンジするということが有効な訳ですが、カレー味にアレンジするのはカロリーの面から考えてあまりおすすめできないようです。
せっかく1週間頑張ってダイエットするのですから、できるだけ成果をあげたいですよね。
となると、同じアレンジするにしても、豆乳やバジルを使った方が効果的だと思いますよ(^_-)-☆
最後に、バジルやカレーよりも脂肪燃焼を促す○○
バジルも効果的なんですが、それよりももっと、、、、
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